◆城南宮の枝垂れ梅をFinePixS3ProとMicroNikkorで [花]
京都城南宮の梅林、枝垂れ梅をFinePixS3ProにMicroNikkor105mmを組み合わせて撮影しましたが、当初更に×2のテレコンを使っていました。
うかつなことに、カメラがDXフォーマットですから×2テレコンを使うとレンズの焦点距離は105×2×1.5=315㎜相当になって、極端に被写界深度が浅くピント合わせに苦労し、途中からはテレコンを外しました。
梅林の中は三脚禁止と理解して手持ち撮影となりましたが、やはりマクロ撮影、特に315㎜のマクロの解放絞りでは手持ち撮影の限界を超えていたようです。
結果撮影画像の30%ぐらいはピント不可でした・・・。
◆城南宮・梅林の枝垂れ梅は花盛り [花]
京都城南宮の枝垂れ梅情報をH.kmrさんのブログ『悠々閑々』と、ため息の午後さんのブログ『奈良deため息』で得て、昨日デジイチ2機(NikonD700、FinePixS3Pro)にハッセルブラッドを携行して訪れました。
車の中には大判シノゴと中判PENTAX67Ⅱも積んでいましたが梅林には持ち込まず、D700にはAF-S VR Nikkor24-120㎜の標準ズームを装着し、FinePixにはMicroNikkor105㎜×2テレコン装着し、二機を使い分けて撮影に臨みました。
自宅も近郊の梅もまだ蕾なので、本格的な満開の梅に巡り会えた嬉しさに舞い上がって撮影しました。
久しぶりの城南宮訪問ですが、この季節の訪問は初めてなのでこんな見事な梅園のあることは知りませんでした。
情報頂いたお二人のブログ仲間に感謝ですね!!
◆向日葵が満開の守山市琵琶湖畔『第1なぎさ公園』 [花]
今日8月2日、大津市坂本の旧竹林院で開催中の『JNP日本風景写真協会滋賀支部有志作品展』の展示手直しに赴いた帰路、琵琶湖東岸のなぎさ街道を走って『第1なぎさ公園』を訪れました。
このなぎさ公園は、冬は菜の花、夏は向日葵、そして以前は秋のコスモスが定番だったのですが、最近はコスモスは無くなっています。
ところで今回訪れて気がつきましたが、向日葵の花種が今年は違っているようで、大輪の向日葵が満開になっていました。
例年は小ぶりの花が咲き誇っていましたが、どうも黄色の色合いが薄くて私の感覚では今一つだったのですが、画像で確認いただけるように今年は少し雰囲気が違っていました。
『黄金の花盛り』(by NikonCOOLPIX P7000)
『大輪の向日葵』(by NikonD700)
実はこの画像は、NikonD700+望遠420mm(1.4倍テレコン使用)の撮影なんですが、今日は何となく望遠レンズのみ装着して出かけていましたので・・・。
◆谷汲ゆり園はユリの花香が一杯でした [花]
国道303号線沿いの道の駅『星のふる里ふじはし』を経由して、『Takeuchi』さんのブログ紹介記事を見て、岐阜県『谷汲ゆり園』を訪れました。
この地谷汲は、西国三十三ヶ所『谷汲山華厳寺』が所在する地ですが、滋賀県の湖北経由でこんなに近いということを初めて知りました。
現地ゆり園は8:30~から開園ですが、到着は9時丁度で来園者もカメラマンが数名といったところでしたので、急いで大判カメラでの撮影もしました。
眼前にはブログで紹介いただいた風景が広がり、花の香りもあふれていました。
その後は引っ切り無しで観光客の皆さんが訪れ、花園の中にも人影が多くなって私が好きな大きく広がる風景写真は撮れなくなってしまいましたが、そのための早出(自宅6時前出発)が成功しましたね。
『広がるゆりの花園』(by NikonD700)
手前から奥の山の斜面にもユリの花園が広がっていました。
色々な百合が栽培されていて、特に平地は整然と植えられていますので肉眼では自然風景とは少し違和感がありますが、その分手入れが行き届いていて非常に綺麗で、観る目、撮る目ともに堪能しました。
『雨露に濡れて』(by NikonD700)
大判撮影を終えて、中判でも思っていた矢先、旧に雨が降り出したため駐車場の車に退避し、その後、雨露に濡れたゆりをマクロで撮影しました。
◆道の駅・星のふる里ふじはしの名に惹かれて [花]
道の駅『星のふる里ふじはし』の名前に惹かれて、曇天ではありましたが少しドライブの足を伸ばしてみました。
早朝自宅を出て琵琶湖岸のさざなみ街道を北上し、我が故郷長浜市・高月町を経て木之本町から国道303号線で岐阜県揖斐郡揖斐川町へとルートをとりました。
惹かれた理由は「星のふる里」の“ふる里”が“降る里”の意味じゃないかと思ったからで、もしそうなら星の撮影に良いかもと思って、日中ではありましたが道の駅とその環境、地形の下見でした。
現地は四方が山に囲まれた山間の道の駅で、期待の星の撮影に適しているかどうかは定かではありませんでしたが、ホームページの紹介記事では“満天の星”の表現もあり、夏場の晴天の日に再度訪れたい思いました。
なお当駅には温泉施設『藤橋の湯』もあり、ゆっくり過ごせそうです。
今回は先の目的地『谷汲ゆり園』(今回の主目的地?)を目指し、しばらくして当地を後にしました。
『道の駅;星のふる里ふじはし』(by NikonD700)
国道303号線は、道路沿いに紫陽花が多数植えられていて、まさに“紫陽花ロード”といった様子で、ここまで来る間も道路わきの紫陽花を楽しみながらドライブして来ました。
◆岩国市・吉香(きっこう)公園内のバラ園 [花]
今回の広島、山口ツアー記事投稿の最後は、錦帯橋を渡った先にある『吉香(きっこう)公園』内のバラ園です。
雨の中にしっとり濡れて咲くバラの情感に魅入られて、ここでも傘をさしての不自由な撮影を繰り返していました。
『雨中に咲くバラ八景』(吉香公園;by NikonD700)
赤や黄色のバラ、チューリップなどの花を撮るといつも『色飽和』してしまいますが、今回は露出を思いっきりアンダー(-2.0)にすることで花びらの質感を出してみました。
上記『 』内の色飽和リンク欄(印)は、“SILKYPIX”の色飽和補正テクニックにリンクしています。
◆自宅の庭に咲いた花々 [花]
しばらくぶりの投稿です。
先週末から姉、家内を乗せて広島県の従妹宅を訪れていました。
台風接近で行く先々雨の中でしたが、久しぶりの従妹夫婦との出会いでしたが、丸三日間の楽しいツアーを経験しました。
その記事も投稿したいのですが、今日は帰宅挨拶代わりに自宅に咲いた花の写真をアップしておきます。
ツアーの写真は引き続いて順次紹介していきたいと思います。
我が家の庭の花々は、夫婦そろって多忙(言い訳です!!)なため、中々手入れができません。
でもそんな不幸な条件の中で毎年季節になるときっちりと花を開かせてくれます。
因みに、最初の紫の花菖蒲は数年前に奈良の『柳生花菖蒲園』で買った大輪の花なんですが、その後十分な手入れが出来ていなくて小輪の菖蒲となってしまいました。
一度、鉢と土壌の入れ替えなどしっかり世話を使用と思っているんですが・・・。
また次の『キショウブ』は湖北の実家から三十数年前根分けして自宅の庭に直植えしたもので、これも手入れも無いまま咲き続けています。
◆近所の奥さん自慢の庭に咲く花を撮影 [花]
以前、近所の奥さん宅の庭の梅の花を撮影し、プリントしてその内の一枚を額に入れて差し上げましたが、今度はその写真を見られた別な奥さんとそのことで立ち話となりました。
そこで、今度はそちらの奥さんが丹精込めて咲かせている庭の花の写真を撮影して、プリントし、前回同様に内一枚を額に入れて差し上げました。
これも近隣との大切なお付き合いのうちなんですよね。
撮影は、NikonD700にAF MICRO NIKKOR 105mm 1:2.8D ×2テレコンの組合せで撮影しています。
差し上げたのは2枚目の写真で、A4サイズに自宅プリントして手持ちの額に入れて、残りの写真も別にプリントしてプレゼントしましたが、非常に喜んでいただけました。
◆自宅の庭の石楠花が華やかに咲き乱れています [花]
今年も自宅の庭の石楠花が花盛りとなりました。
我が家の小さな庭の最も華やかな時です。
今年は精細な記録写真を撮っておきたいと言うことで大判4×5カメラでも撮影しましたが、フィルムは未だ手元にあります。
昨年は花の付きが悪くてちょっとさびしい思いをしましたが、花が終わるや否や全て手で摘み取り今年の開花に備えましたので、その効果があって見事な咲きぶりとなっています。
◆亀岡市七谷川さくら公園の桜『桜百科;枝垂れ桜/思川桜』 [花]
京都府下亀岡市、七谷川さくら公園『桜百科』の続きですが、最初はお馴染みの枝垂れ桜です。
思川桜はまだ蕾でした
何を思い、どんな咲き方をするんでしょうか!?
七谷川でみた桜は、以上の六種と『ソメイヨシノ』の並木でしたが、この地のソメイヨシノは結構古木が多く、歴史の感じられる桜並木でした。