◆身体の怪我の痛みより『心』のキズが痛い! [写真エッセー]
ツイッターでも書きましたが、写友と約束した撮影会直前にけがをしてドタキャンせざるを得なくなってしまいました!
撮影会は、同好会『会写連』の仲間たちと和歌山県『潮岬芝焼き』と『田原の朝霧』を撮影すべく金曜日夜から土曜日にかけて出かける予定でした。
金曜日が仕事で出社日となっていたので、木曜日中にカメラ機材の積み込み、日常雑事の処理も済まそうと気が焦ったのか、近くの郵便局で郵送物の発送手続きを終え、さらにカラオケハウスに届ける新年会の写真を入れた封書を持って向かう途中に事態は起こりました。
歩道の端に有った高さ3cmばかりの出っ張りにつまづき、激しく前方に転びましたが、封書を持っていた左側に倒れたため、瞬間の態勢が取れずに顔面まで路面に打ちつけることになってしまいました。
怪我は、おでこに若干血がにじんだ小さな傷と目の上の打撲、鼻のてっぺんを磨りむき、左手甲の打撲でしたが、この左手の怪我がカメラワークに影響するため、仲間に連絡してドタキャンとなったわけです。
『心の痛み』とは、楽しみにしていた撮影会に参加出来なかったことより、私のライフワークと言うべき仕事に密接に関係して、いつも口にしているキーワード『予知・予防、未然防止』、『小さな異常に気付く感性』、『危険予知(災害KY・品質KY)』などがこの時出来ていなかった反省なんです。
年のせいと言ってしまえばそれは逃げ口上であり、『こだわり身上』の私としてはそれを許すこともできず、ひたすら責めているその『心の痛み』なんです。
因みに今回、かけていた眼鏡のレンズにもキズが付き、昨日メガネ屋さんで新しく注文し出費も重なってしまいました。
後日仲間たちの写真を羨望の気持ちで見ることになりそうですが、仕方ないので私はネット上でその風景を眺めることにしました。
興味のある方、私と一緒にその情報をネットでご覧ください。
◆『渡せなかったカメラ』に感動! [写真エッセー]
写真は、みずの森公園で25日に撮影した睡蓮です。
NTT西日本の“ハロー・インフォメーション”という、請求書とともに送られてくる小冊子というより二つ折りの紙片・・・。
大体、請求書と一緒に送られてくるパンフレットなど殆ど読んだことが無いのに、何気なく読んだ“コミュニケーション大賞グランプリ受賞”作品;『渡せなかったカメラ(リンクしています)』が心を打った!
ぜひ私のブログに来ていただいている方々にも、広く紹介しようと思って投稿しました。
作者は、今年勤続40年の会社を定年退職された方で、古い友人とカメラの関わりあいを書かれたこのエッセーは、必読に値する感動ものだと思います。
カメラと写真が心を繋ぐ! そんな心温まるエッセーでした。
私も、今年リタイヤしたことでもあり、趣味のカメラ・写真、そしてブログを通じて、こんな出会いや感動があるかも知れず、負けずにがんばろう!!
NTT西日本がネット上で紹介していますので、上記“アンダーライン・リンク”部をクリックして一度ご覧になってください。
エッセーの作者もブログをやっておられるようですが、ぜひコンタクトさせていただきたいなあ!