❖振り返り涼風の夏景色も血圧の硬化剤とはならず [風景写真]
この夏はどこにも行けず、昨日(19日)測ったら血圧も上昇、写真振り返りでは血圧降下剤にはならないね
ここにアップの画像は全て振り返り作品で、立山室堂、木曽千畳敷カール、伊吹山山頂の涼風を求めての夏景色で、すでにFacebookに記事投稿したものです。
『立山涼水』(2006年8月 by MamiyaRB67 ProSB)
『木曽涼峰』(2008年8月 by MamiyaRB67 ProSB)
『伊吹涼花』(2007年8月 by Fujifilm Finepix S3Pro)
この夏、撮影機会が作れなくてPC作業が多くなり運動不足気味、ストレス一杯の日々、何とか気を紛らわそうとフィルム、デジタル振り返り作品ウォッチ(レビュー?)をしてみました。
撮り溜めた作品は膨大で、振り返りも撮影ツアー気分もあってかそれなりに楽しいが、所詮デスクワーキングではストレス解消にはなり切れませんね。
❖霊峰伊吹山・夏の夕夜朝景デジタル画像で振り返り(後編;朝景) [自然・風景]
デジタル一眼初期の作品振り返り伊吹山頂風景の後段は、山頂駐車場より少しドライブウェイを下った、東の空の広く見渡せるポイントからの撮影でした。
特に峰を流れる滝雲風景は、この時撮った作品の1枚で「栗東市美術展特選」をいただいた忘れられない風景でした。
特に峰を流れる滝雲風景は、この時撮った作品の1枚で「栗東市美術展特選」をいただいた忘れられない風景でした。
『龍雲』(滝雲;by Fujifilm Finepix S3 Pro)
『東雲』(しののめ;by Fujifilm Finepix S3 Pro
『朝光』(by Fujifilm Finepix S3 Pro)
『東雲』(しののめ;by Fujifilm Finepix S3 Pro
『朝光』(by Fujifilm Finepix S3 Pro)
日本百名山の一つ伊吹山は、ふるさと湖北で朝な夕なに仰ぎ見て育ち、写真ライフにおいてもいつも感動の情景を与えてくれた心のよりどころでしたが、近年人工的に崩された名山の風貌に気持ちが萎えて足が遠のいていました。
今回思いついて、2006、7年撮影のデジタル一眼初期作品振り返りをやってみましたが、これを機に名山伊吹撮影を復活したい気持ちで一杯になりました!
今回思いついて、2006、7年撮影のデジタル一眼初期作品振り返りをやってみましたが、これを機に名山伊吹撮影を復活したい気持ちで一杯になりました!
❖霊峰伊吹山・夏の夕夜景をデジタル画像で振り返り(前編;夕夜景) [風景写真]
私が初めて手にしたデジタル一眼レフカメラは「Nikon D70」でしたが、半年ばかりで手放して次に手にしたのが憧れの富士フィルム「Finepix S3 Pro」でした。
フィルムカメラの初期から「ニコン党」を自認する私でしたので、カメラメーカーは変わってもボディがニコン製でFマウント採用と手持ちのニコンレンズ共用、富士フィルムの画像処理が決めてでした。
直近の盛夏の中で思い返すのは、涼を求めて何度か訪れた山頂駐車場での車中泊撮影で、そこから望むふるさと近江湖北の眺望、月光に映える恋人の聖地の恋慕観音、落陽の夕景、昇陽の朝景撮影を堪能したことでした。
本稿では、その内の夕・夜景(2006,7年撮影)を振り返りアップします。
フィルムカメラの初期から「ニコン党」を自認する私でしたので、カメラメーカーは変わってもボディがニコン製でFマウント採用と手持ちのニコンレンズ共用、富士フィルムの画像処理が決めてでした。
直近の盛夏の中で思い返すのは、涼を求めて何度か訪れた山頂駐車場での車中泊撮影で、そこから望むふるさと近江湖北の眺望、月光に映える恋人の聖地の恋慕観音、落陽の夕景、昇陽の朝景撮影を堪能したことでした。
本稿では、その内の夕・夜景(2006,7年撮影)を振り返りアップします。
❖正方形フォーマットで切り撮る地元の滝に想いを込めて(栗東市 2011年) [自然・風景(中・大判)]
地元栗東市の名滝「九品(くぼん)の滝」は、華やかさは無いがその流れ、形の美しさが自慢で四季を通じて訪れています。
数年前、滝の側道にある鉄の手すりが朽ちていて「危険注意」の札が掛けられていたことがありました。
撮影後、即座に市役所の担当課を訪れ「危険とわかっていてそのまま放置するとは? 事故が起こる前に即座に修理すべきです。」と申し入れました。
その時の私の言い方はもう少し厳しかったと思いますが?
しばらく後、現地を訪れた時は手すりも新調されていて、これで事故も無くなると安心したものです。
この滝では中判フィルのみならず大判フィルムでも撮影していて、私のお気に入り定点撮影スポットなんです。
数年前、滝の側道にある鉄の手すりが朽ちていて「危険注意」の札が掛けられていたことがありました。
撮影後、即座に市役所の担当課を訪れ「危険とわかっていてそのまま放置するとは? 事故が起こる前に即座に修理すべきです。」と申し入れました。
その時の私の言い方はもう少し厳しかったと思いますが?
しばらく後、現地を訪れた時は手すりも新調されていて、これで事故も無くなると安心したものです。
この滝では中判フィルのみならず大判フィルムでも撮影していて、私のお気に入り定点撮影スポットなんです。
タグ:Hasselbrad 九品の滝
❖我がふるさと近く、ハッセルで撮るびわ湖落陽風景(2012年8月) [自然・風景(中・大判)]
私が2019年(令和元年)現在唯一保有する中判フィルム機「HASSELBLAD 500C/M」は、写友から譲り受けた当初はボディとCarl Zeiss Planar 80㎜レンズ1本だけのシンプルなセットでしたが、その後予備フィルムバック、Carl Zeiss Distagon 50㎜レンズとテレコン×2.0と順次拡充させていった。
なお、現在はJNP滋賀でご一緒させて頂いたOkb先生から譲り受けたCarl Zeiss Sonnar 150㎜がレンズラインナップに加わっている。
アップ画像「湖北落陽」は、米原市醒ヶ井で、二度目の地蔵川梅花藻撮影の帰路走ったびわ湖岸さざなみ街道での一コマです。
なお、現在はJNP滋賀でご一緒させて頂いたOkb先生から譲り受けたCarl Zeiss Sonnar 150㎜がレンズラインナップに加わっている。
アップ画像「湖北落陽」は、米原市醒ヶ井で、二度目の地蔵川梅花藻撮影の帰路走ったびわ湖岸さざなみ街道での一コマです。
❖栂池自然園で撮ったハッセル6×6フィルム作品の振り返り(2012年8月の想い出) [自然・風景(中・大判)]
お気に入りハッセルブラッド私の初期作品紹介第二弾は、栂池自然園(長野県北安曇郡小谷村)は高原の夏景色からのアップです。
この作品は、2012年伊賀市の写友と訪れた時の作品ですが、思い返せば重量リュックに三脚を片手に、6×6フォーマットでの風景切り撮りに神経をすり減らしていたからか、降坂路で左ひざに大きな衝撃、負荷をかけて痛めてしまったことが忘れられない。
その後、市内掛かりつけの「整骨院」(柔道整復師)で半年余の治療を受けて完治しましたが、実は通院期間中の秋、まだ不安の残る膝をかばいながら、同じ自然園の紅葉風景撮影にも出かけました。
この作品は、2012年伊賀市の写友と訪れた時の作品ですが、思い返せば重量リュックに三脚を片手に、6×6フォーマットでの風景切り撮りに神経をすり減らしていたからか、降坂路で左ひざに大きな衝撃、負荷をかけて痛めてしまったことが忘れられない。
その後、市内掛かりつけの「整骨院」(柔道整復師)で半年余の治療を受けて完治しましたが、実は通院期間中の秋、まだ不安の残る膝をかばいながら、同じ自然園の紅葉風景撮影にも出かけました。
『高原の朝」(2012年8月/信州栂池自然園)
Scan by EPSON GT-X970、フィルムホルダーはX980用