❖なじみのSL北びわこ号は今年はデゴイチ(D51)が牽引します [鉄道]
9/8(日)、15(日)、22(日)
10/13(日)、20(日)、27(日)
11/3(祝・日)、10(日)
◆雪の湖北を走るSL北びわこ号はチョッと寂しい結果に [鉄道]
12日日曜日、自宅近くは晴天で、丁度湖北を走る『SL北びわこ号』の今冬最終日でもあり、雪の湖北を目指して自宅を出ました。
途中彦根に近づくにつれて雨模様に、長浜に至るとみぞれから雪模様となりましたが、まずはSL北びわこ号がねらいだったので、撮り慣れたいつものポイントを避けて『姉川』鉄橋近くの道路脇に車を止めて待機していました。
すでに数台の車が止まっていて思い思いのポジションとりをしていましたが、しばらくするとパトカーが来て、地元住民の苦情があるので車を移動するよう指導を受け素直に移動をしました。
そこで自分なりに地元民に迷惑をかけず、かつ雪原を走るかっこいいSLをと想い描きながら別なポイントを探して待機することにしました。
『L特急しらさぎとすれ違う北びわこ号』(虎姫町界隈;by NikonD700)
時刻表を調べていたわけではないので『L特急しらさぎ』とのすれ違いは全くの偶然でした。
『雪原を疾走するSL北びわこ号』(by NikonD700)
直前の移動だったので、ベストポジションをさがす暇もなくといった感じでした。
真っ白な新雪の中でそれなりに黒い煙でも吐いてくれていたらまた違った雰囲気が出せたんですが、勇壮な姿も期待外れでチョッと変哲のない写真となってしまいましたね・・・。
SL写真ってあっという間の撮影ですから、やはり事前のしっかりとしたポジションとりが大切ですね・・・。
もちろん人に迷惑をかけることのないようにね!
◆SL北びわこ号はこの冬も湖北路(米原~木之本間)を走ります [鉄道]
恒例の『SL北びわこ号』が近江湖北路(米原~木之本間)を走りますので情報提供します。
当ブログでも何度か紹介していますが、ここ2,3年私は撮影に出かけていません。
これは、私自身このSL北びわこ号を何度も撮影している間に写真がマンネリ化してしまって、目新しさを感じなくなってしまったからです。
そこで新しい撮影ポイント特に背景に何を入れるか、そのポイントを探そうと思っている間に年月が過ぎてしまったということでしょうか・・・。
しかし今年の冬も走るという情報を得ましたので、私のブログ読者の方に情報提供をと思いました。
『SL北びわこ号と霊峰伊吹』(撮影;ダイナミックヒデ)
実は私はこの写真を見るたびに心を痛めているんです、というより腹立たしくなってしまうのです!!
今は亡き父母に育てられた湖北の自宅から、朝な夕なに望むことができた霊峰伊吹にはやはり特別な想いがあるんです。
でも、その霊峰が、日本百名山の一つに数えられる名山伊吹が、無残な姿に変貌してしまっている事実なんです。
ご覧の伊吹山左斜面が幾何学的に切り取られているところがありますが、石灰岩採掘の跡なんですね・・・。
取り返しのつかないこの変貌(・・・私には破壊に見える・・・)を見るたびに、今も心を痛めつづけているんです。
せめて少し手を入れて、幾何学的な切り欠きを何とかできないものでしょうかね・・・。
『疾走するSL北びわこ号』
せっかくの懐かしのSLが電化の架線の下を走り、それを支柱越しに撮影することに一抹の不満を覚えていたのですが、このアングルだとそれを隠せると思ってポイントを変えて撮影しました。
もう少し煙が出ていたらもっとその雰囲気が出せたんでしょうが・・・?!
『電気機関車に引かれて帰路につく北びわこ号』
SLは電気機関車に引かれて京都の『梅小路』まで帰って行くんです。
公開の写真はどれも私が過去に撮影し、本ブログでも公開済みのものですが、今回少しトリミングで手を加えています。
やはり懐かしい故郷の一つの風景、風物詩になっているこのSL運行を、今年の新しい挑戦に付け加えようかな・・・。
◆コスモス畠の向うを走る懐かしの近江鉄道 [鉄道]
また近江八幡市野田町のコスモス畠を訪れましたが今年2度目の訪問でした。
主目的はハッセルブラッドの80mmレンズに×2のテレコン装着試写のやり直しでしたが、もちろんデジイチ必携は忘れていませんでした。
撮影フィルムは、モノクロフィルムとともに明日現像上がりです。
実は前回、恥ずかしながらテレコン装着にもかかわらず露光ミスをしてしまったのです。
もちろんデジイチでも前回と同じく新幹線とセットでの撮影もしましたが、今回は近くを走る『近江鉄道』の電車とセットで撮るため、ポイントを移動しての撮影も行いましたのでその画像アップします。
『コスモス畠に映える赤い電車』(近江鉄道;by NikonD700)
近江鉄道は、その昔(50年前)に高校通学で利用していた電車のため、この地域とは異なりますが懐かしい想い出多き電車なんです。
図らずも鮮やかな花景色として撮影ができました!
◆新幹線『ドクターイエロー』がコスモス畠を疾走 [鉄道]
こんなこともあるのですね!
18日(火)、近江八幡市野田町に咲くコスモスを知って、天候も良いので出かけましたが、何人かのカメラマンが三脚を立てて構えて、特段花を撮っている様子でもない姿に違和感を覚えていました。
ところが話を聞いていると、どうも黄色い新幹線が当地を2時ごろに通過するとのことらしい。
黄色い新幹線が『ドクターイエロー』であることは知っていましたが、まさにこの時走るなど思ってもいませんでしたのでびっくりでした。
だって、ただコスモスの花をHASSELBLADで撮ることが主目的で、日時の計画もなく何となく出かけてきたので、全くの偶然でしたからね・・・。
疾走するドクターイエローを連写撮影しましたが、その内の数コマをアップしました。
ピンクや白、赤のコスモスに『ドクターイエロー』の黄色が一段と映えて、まさに年を忘れてこころとどろかせていました。
以前写友がいたずらで、富士川鉄橋を走る白い新幹線に黄色の着色をしたことがありましたが、これはまさしく本物です。
久しぶりの鉄ちゃん写真でもあったわけです。
◆2010年冬のSL北びわこ号、長浜盆梅展情報のお知らせ [鉄道]
2010年の冬も『SL北びわこ号』が走りますので、その運行計画をブログに紹介しておきます。
私も雪のSL写真が少ないので機会を作ってぜひ撮影したいと思っています。
・運行日;1月31日、2月7日、2月14日の3日間で全て日曜日です。
■長浜盆梅展(←クリック※)も恒例によって開催されます。
・会期;平成22年1月20日(水)~3月10日(水)
・会場;慶雲館(長浜駅、長浜鉄道スクエア近く)
※詳細は上記“アンダーライン”部をクリックして確認してください。
■なお、SLを撮影される方は、危険なゾーンに入らない、列車の運行を妨げないカメラマンとしてのマナーを守られますように!
◆SL北びわこ号のスライドショー(デジブック)を公開 [鉄道]
インターネットの世界で、さる方がご自身のホームページで写真を“Digi Book(デジブック)”にして紹介しておられたのを見て私もと思い立ちました。
今回の私のテーマは、故郷近江・湖北路を走る『SL北びわこ号』で、ここ3年ばかりの間に撮り溜めた写真15点をスライドショーで紹介しています。
故郷湖北は、幼いころから高校時代までの思い出が沢山あり、中でも両親と一緒にSL列車に乗り、金沢の親戚を訪ねた思い出などを、北びわこ号を追いつつ懐かしみながら作成してみました。
下記テーマ(下線部)をクリックしてご覧になってください。
ご意見、ご批評をお待ちしています。
■SL北びわこ号の運行スケジュールは、季節ごとに本ブログで案内していますが、この秋は先の記事で紹介していますのでご覧ください。
◆この秋のSL北びわこ号運行情報(2009年) [鉄道]
この秋のSL北びわこ号の運行スケジュールがわかりました。
『東海道本線開業120周年記念運行!』として、今年の秋は11月1日(日)、8日(日)、15日(日)、21日(土)、23日(祝)の5日間です。
その運行スケジュール、時刻表を紹介しています。
湖北の秋、紅葉真っ盛りのフォトスポットとSL北びわこ号の運行風景をゲットしたいですね。
私も振り返ってみると、意外と幼き頃から青春時代を過ごした故郷、湖北の秋・紅葉を知らないんですよね。
今年こそは、私自身も湖北の秋・紅葉撮影旅をぜひ満喫したいと思っています。
もちろんSL撮影も新しいポイントを見つけたいとは思っていますが・・・。
SLスケジュール紹介だけでは記事がさびしいので、昨年秋の湖北・紅葉写真を続きページに2、3紹介しておきましょう。
◆この春の“SL北びわこ号”情報(4/29、5/3、5/5) [鉄道]
◆SL北びわこ号が冬の湖北を走る [鉄道]
昨日は、期待の雪が無いままのSL撮影に出かけました。
と言っても、SLだけが目的ではなく、以前紹介した長浜、浅井二カ所の盆梅展セットが目的でもありました。
ただ、被写体がSLだけのいささか物足りない写真となりましたが、折角なので紹介しておきます。 なお、この2月は、次の日曜日15日も走ります。
今回の撮影ポイントでは、一回目が写真のように煙が少なく、さらに二回目はほとんど煙を吐かず(サービス精神欠如?)に走る今一つ迫力のないSLでした。
線路の高さで撮っていたいつもと違って、今回は手前の田んぼまで降りて、ローアングルでの撮影としました。