◆双子の孫と紅葉の滋賀『県民の森』で遊んで [風景写真]
ここしばらく仕事や自治会活動などで多忙を極めていた上に、膝の治療で出歩くこともあまりありませんでしたが、先日娘から誘いがあって、学区ファミリーフェスティバルの後始末の合間の時間で、昭和50年に「水と緑のふるさとづくり」をテーマに行われた第26回全国植樹祭の跡地『県民の森』(栗東市金勝)に行きました。
晴天で紅葉盛りの広々とした環境の中で、写真を撮ったりビデオ撮影したり、昼食をはさんで3時間ほど一緒に遊んでリフレッシュしてきました。
もちろん膝のリハビリもあったんですが、思いのほか動くことができてホッとしています。
『昭和天皇、皇后両陛下植樹』(by NikonD800)
左が昭和天皇陛下お手植えのヒノキ、右が皇后陛下のモミジですが、随分立派になりました!
平成の初め頃、現天皇、皇后両陛下がお手入れに来ておられます。
『仁王立ち』なんて題名はいかがでしょうか?
幹に抱きつくようにして撮影しました!
◆残り柿の里は芽吹きの里に変身中(山添村) [風景写真]
◆EX5(イーエックスファイブ)という名の写真同好会 [風景写真]
EX5(イーエックスファイブ)という名の写真同好会が自然発生的に生まれました。
その名前は私がつけたもので、5(ファイブ)は5人のメンバーを表し、EX(イーエックス)は全員OBとなった本社寝屋川にある会社名の頭の二文字を表しています。
このメンバーとは、大阪府在住のSgn.、Ktn.、Kmr.の3氏で、1人は京都府のNkm.氏、そして私の5人なんです。
因みに別に結成している『会写連』は、同じ企業で働いた(二人は未だ現役)伊賀市在住のメンバー4人と私の5人で構成しています。
この『EX5』、『会写連』のそれぞれのメンバーはお互いよく知った仲間なんですが、なぜか別々の結成になってしまいました。
でも決して仲違いしているわけではなく、伊賀市で開催する『会写連』の写真展には、必ずこのEX5メンバーが遠路大阪、京都から訪れています。
実は今日7日(木)、EX5のメンバーで御在所岳の樹氷を撮りに行く計画をしていましたが、雪も降らず気温も下がらずの天候で無理だとわかり、急遽琵琶湖周辺の撮影ポイントを私が案内することになり、こちらも雪が全く期待できない状況でしたが、守山のなぎさ公園菜の花畑を皮切りに湖東、湖北、湖西と周遊することになってしまい、最後に今津市内の『琵琶湖周航の歌資料館』を訪れました。
『落日の双樹も崩れ果て』(by NikonD800)
何年か前、国際文化カレッジの総合展で優秀賞をもらった『落日の双樹』が存在したポイントなんですが、その2本の木が崩れてこのような姿になってしまいました。
『新双樹はシンプルに』(by NikonD800)
2本の樹の向こうには冠雪の比良の峰が望めました。
『木津(こうず)の灯台』(by NikonD800
琵琶湖西岸にある木津(コウズ)の灯台は、奈良時代から開けていた港の灯台で、江戸時代には小浜藩/蔵米屋敷もあって、若狭からの米 貨客をここから京都へ運んだということです。
『琵琶湖周航の歌資料館』
有名な琵琶湖周航の歌の歴史資料館で、湖西を訪れる人にはぜひ立ち寄ってほしいところです。
今回私以外のEX5メンバーは初めてだというので、雪のない琵琶湖周遊ということもあって案内しましたが、メンバーの一人Nkm氏は、館内にあるCD視聴コーナーで延々と、色んな歌手、色んな演奏家の『琵琶湖周航の歌』を聞いていました。
◆わが写真史・情報紙『新着フォトニュース』が8年目に突入 [風景写真]
2006年1月、友人から紹介させれて面識を得た栃木県の写真家S.氏が発行されていた写真情報紙『ミニミニ フォト だより』を見せていただき、その刺激を受けて始めた私の写真史、写真情報紙『新着フォトニュース』が丸7年を過ぎ8年目に突入しました。
先のS.氏の写真情報紙はすでに130号を数えることになり、益々活発に撮影活動をしておられますが、追い越すことは不可能でもずっと追い続けたい、そんな気持ちで毎月欠かさず継続しています。
気がつけば8年目に突入なんて、やはり『継続は力なり』ですが、それが私の『健康のバロメーター』でもあるんですね!
今回は、2013年1月号(累巻85号)の紹介をしておきます。
もちろん収録作品はブログやFacebookで紹介済みが多くなっていますが、月刊紙に整理することがまた一つの満足感につながっていて、私の社会人生活最初の上司で大先輩H.氏、栃木の写真家でお師匠のS.氏には当然毎号お送りしています、、、。
記念の節目として、2006年1月発刊の『新着フォトニュース』初巻もアップしておきましょう。
この当時のカメラは『FujiFilm FinePixS3Pro』でしたが、今も機体は変わりますがデジイチのサブ機として手元にあります。
まだ暗中模索のスタート時ですから、今から思えば想い、こだわりはまだ小さかったようですが、歴史を感じるには絶好ですね、、、。
以前、まる5年経過時に自身で製本したことがあるんですが、どこか切りのいいところで記念の本格的な製本をしたいと考えています。
◆いつまでも大切にしたい残り柿に代表される里山風景(山添村) [風景写真]
一昨22日(火)、写友でFB友、写真同好『会写連』仲間Fukuoka氏のテレフォンガイドを受けながら単独で訪れました。
すでに氏のFacebookページでも紹介されている残り柿風景ですが、私としてもじっとしていられず、伊賀市で開催中の家内の書と私の写真『合同展』の作品搬出前に奈良県山添村まで足をのばしました。
殆ど消えてはいましたがところどころ残雪もあって、思わぬ茶畑の雪景色も撮れました。
喫茶店に行く時間が気になってじっくり撮影とは行きませんでしたが、念願の里山風景が見れて、撮れて気持ちが高ぶっていました、、、。
【撮影後記】
村役場の近くにある観光協会を訪れて係員のご婦人としばらく話をしましたが、中でも『なぜ村なんですか?』と問いかけたところ、奈良市との合併が検討された時、住民投票で村存続が決まったそうです。
きっと自然豊かな里山風景を守り続けたい、そんな住民の皆さんのこころの想いだったんでしょうね、、、。
実は撮影中、この茶畑の淵に空き缶などのゴミが集積されている光景が目に入りました。
きっと心ないカメラマン或いは観光客が残して行ったものを、農家の方が抗議のつもりで目につくようにされたのではないでしょうか?!
そんな思いで私の心が痛みました。
美しい風景が撮れた満足感と、心の痛みの複雑な気持ちを持ちながら現地を後にしました。
◆日野GCの紅葉風景 [風景写真]
11月20日(火)から24日(土)にかけて広島の従妹夫妻を訪ね、広島・山口・島根をめぐるプライベートツアーに出かけていた関係でブログ投稿が遅れ、停止していました。
その間滞っていたブログのツアー前振り返り投稿です。
【振り返り投稿】
11月16日(金)、日野町本誓寺の後、これもまた定例となった日野GCの前庭にある紅葉名所を訪れました。
結果は特徴でもある『もみじのじゅうたん』には少し早かったが、その状況をアップしておきます。
『日野GC紅葉』(以下三景;by NikonCOOLPIX P7100)
さてこの日野GC訪問から一週間が経過していますが、現地はどのような状況でしょうか?
かなり紅葉も進み、落ちもみじ、もみじの絨毯も進んでいるのではないかと思います。
◆日野町本誓寺の紅葉と黄葉はまだ盛り前 [風景写真]
11月16日(金)、伊賀市で開催する『会写連』写真展の作品搬入のため訪れる途上で立ち寄った日野町本誓寺(浄土真宗)は、すでにもみじと銀杏の色づきが増してはいましたが、まだまだ緑濃いもみじが有ったりして盛り前の状況でした。
毎年訪れるこの本誓寺の紅葉はその庭園に敷き詰められた落ちもみじが絶景なんですが、その時期はまだ先のようでした・・・。
日野町は蒲生氏郷、近江日野商人などで有名な歴史ある町の風情ですが、四季の花など季節感あふれる町が私は好きですね。
特にこの本誓寺の落ちもみじは雨上がりのしっとり濡れた時がベストです。
◆8年前に初めて手にした想い出のデジイチNikonD70 [風景写真]
2004年6月、初めて手にしたデジタル一眼レフカメラが『NikonD70』でした。
とにかくデジタル一眼カメラに出会えた嬉ししさと物珍しさで、目を惹くもの思いついた被写体を撮りまくった記憶があります。
当時は大判カメラは持っていなくて中判フィルムカメラがMamiya645ProTL、後はNikonの35㎜シリーズでした。
今回思わぬHDDの故障から2004年まで遡った過去写真に出会うことになりましたが、たった半年の付き合いだった2004年当時のNikonD70初期の写真が新鮮に見えて、当時は未だブログをやっていませんでしたので、半年の間のピックアップ作品をブログアップしてみました。
D70の想い出は、とにかく嬉しくてどこに出かけるにも手にしていた気がします。
そして、何を撮る、どのように撮るというよりも、何が撮れる、どのように撮れる、そんな世界でしたね・・・。
ちょっと気がかりだったのは白とびが多かったのと、ゴミ付着で何度も大阪のニコンプラザに通いましたが、今は懐かしい想い出です。
◆栂池ゴンドラ前パーキングの星空と夜明け [風景写真]
写友Fukuoka氏と16日夜から17日に掛けて、栂池自然園を訪れることになり、現地の自然公園行きゴンドラ前駐車場で車中泊しましたが、夜が明ける前に目覚めて急きょ星空撮影を思い立ちました。
でも空には薄雲が広がっているのかまばらな星しか見えず、満天の星には程遠い状態でしたが、D800初のことでもありトライしてみました。
まあ結果は別として撮影できたという事実だけで満足でした。
なお今回はデジタル撮影だけでしたが、もっと満天に星が広がっていたらフィルム撮影もしたところですが・・・。
一つ残念だったのは、せっかくスマフォに『Sky Map』アプリをインストールしておきながら使わず、星座名の確認を忘れたことでした。
『かすかな光の星空』(by NikonD800)
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『栂池駐車場から望む朝景色』(by NikonD800)
西方の空、朝日に色づくのは白馬の峰でしょうか・・・。初めてのこの地訪問で地理不案内なんです・・・。
ゴンドラ前にある温泉『栂の湯』の上空に広がる秋の雲ですが、期待の朝焼けとは行きませんでした。
因みにこの温泉は、自然公園をトレッキングしたあと利用しました。
料金は一般¥700-、シニア¥500-でしたが、ゴンドラ利用者は更に¥100-引きで、私は入浴料¥400-でしたよ・・・。