◆日写連上野支部撮影ツアー;新潟十日町市の棚田風景(松代・松之山) [棚田・風景]
いよいよ日写連上野支部メンバーと訪れた新潟シリーズの最終版に棚田風景を集めました。
ゴールデンウィークに青森弘前からの帰路に会写連仲間と訪れていますが、今回は丁度あちこちで農耕の機械や田植え姿が見え、畔の緑もかなり増して来ていました。
↓朝ぼらけ(蒲生の棚田;NikonD700)
15日(金)夜、伊賀市を出発し、翌朝現地・蒲生に到着して2時間ばかり仮眠に入る。
目覚めてまだ薄暗いうちから撮影を開始。
最大の狙いの光芒は期待できない曇り空でしたが、遠くに朝霧がたなびき、少しだけ東の空が色づいた日の出(雲に隠れている?)の情景が目前に開けました。
◆東北フォト旅;松代・松之山の棚田を訪ねて(2) [棚田・風景]
松代・松之山(新潟)・・・6月19日(木)~20日(金)
新潟棚田シリーズの2回目で、松之山の棚田を紹介します。
雨上がりのため雲の切れもあまり良くなく、期待通りというわけには行きませんでしたが、遠くの山並みに残る雲海と雲間からもれる斜めの条光が印象的でした。
上の写真と同じポイントの前日午後の風景です。
植えたばかりの早苗の田んぼに水がしっかり溜まっていて、お百姓さんの安堵の顔がうかがえるようでした。
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◆東北フォト旅;松代・松之山の棚田を訪ねて(1) [棚田・風景]
今回も新潟は当初からの棚田狙いの訪問予定地でした。
19日午後は、雨模様の中、その合間を縫ってという感じでシャッターを切る状態が続きました。
雨のおかげといった感じで遠くが少しガスっていましたが、今まではどちらかといえば乾いた感じの写真が多かったので、又違ったしっとりした情景をゲットできました。
上の写真と同じポイントですが、20日朝の雨上がりの情景です。
新潟地方の雨はしばらくぶりだそうで、18、19日と降った雨はお百姓さんにとっては恵みの雨だったそうですが、私たちカメラマンにとっても恵みの雨といったところでした。
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◆日写連上野支部撮影会に参加・能勢の棚田 [棚田・風景]
5月24日(土)夜~25日(日)、夜来の激しい雨の中、日写連上野支部撮影会に特別参加しました。
目的地、大阪府『能勢の棚田』(日本の棚田百選)は朝も雨が残ると予測されて、朝日に輝く棚田が期待できず、兵庫県和田山の『竹田城跡(別途紹介)』を経由しての昼ごろの現地到着でした。
私自身は能勢の棚田は初のお目見えですが、友人の写真を見て憧れていた念願の訪問でした。
ほぼ田植えも終わり、幾重にも弧を描いて耕作された棚田の造形と際立つ畦の緑がとっても印象的でした。
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◆今年も近江・仰木の棚田は早苗時 [棚田・風景]
◆会写連フォトツアー・九州の旅(浜野浦の棚田) [棚田・風景]
今回最後の棚田は、佐賀県玄海町『浜野浦の棚田』です。
前回は雲が厚く、思うような夕日、夕焼けに恵まれませんでしたが、今回は晴天でもあって大いに期待を持たせてくれました。
現地には駐車場、展望台が整備され、観光客、カメラマンを迎えてくれる。
午後3時半ごろ現地に到着してカメラのセットに入るが、すでに数人のカメラマンが三脚を立てて待機していました。
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◆会写連フォトツアー・九州の旅(大浦の棚田) [棚田・風景]
九州の棚田シリーズ第3弾、佐賀県、肥前町『大浦の棚田』です。
佐賀県の肥前町は唐津市と玄海町に隣接し、三方を海に囲まれた半島の町で、国道204号線(MAPオレンジ色)から分かれて、半島の付け根、大浦へと路をとります。
2年前に訪れた大浦の棚田は、私が大判カメラ4×5(当時は、友人のものを借りて)を初めて使ったのもこの風景でした。 広角で手前の棚田を入れ、はるか下方の遠景右側に“海”を、左側にはうねりながら遠方(画面上方)に向かう“路(みち)”を構図としたものでした。
実は今も、2年前に撮ったこの4×5写真は、70枚ほどある全紙プリントの中の有数のお気に入り作品なんです。
今回も、全く同じポイントで4×5撮影をしていました。
ここに紹介する写真は、NikonD300によるものです。
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◆会写連フォトツアー・九州の旅(蕨野の棚田) [棚田・風景]
2年ぶりに九州の棚田を訪れました。 会写連仲間の車に乗せてもらってだからこそできる、長距離にまたがる本当に有意義なフォトツアーでした。
いつもながら、こういった写真仲間のいることに感謝しています。
この九州フォトツアーシリーズの投稿も三つ目になりますが、棚田については今回を含めて都合4回に分けて投稿します。
■最初は、佐賀県『蕨野(わらびの)の棚田』です。 ←クリック!
この蕨野の棚田は、私にとっては今回が初めての訪問でしたが、仲間“Fukuoka”氏の下見があってこそ可能となったものでした。
いくつかの急勾配の谷あいに広がる棚田の、城郭とも思えるスケールは実に見事と言うしかありませんでした。
急勾配だからこそ、田んぼの面積を確保するために高い石垣を必要としたのでしょうが、どうしてこんな高いところへ、こんな大きな、膨大な量の石を、運び上げ、積み上げたのか、先人の農耕に対する執念というか、熱い想いのほどに感じ入るばかりでした。
昨今、日本の食に関する問題が取りざたされていますが、現在の我々は、この先人のあくなき想いをどこに置き忘れてきたのでしょうか?
ただ写真を撮るだけでは申し訳ない、そんな気持ちにさせられるひと時でした!!
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◆会写連フォトツアー・九州の旅(土谷の棚田) [棚田・風景]
今回は、長崎県福島町『土谷(どや)の棚田』です。 ←クリック!
もちろん、日本棚田百選に選ばれている棚田で、この風景は、道路沿いの駐車場から望む、最もポピュラーな風景です。
この棚田も、玄海灘に面しているので丁度沈む夕日が見えて、夕焼けに染まる棚田の絶景ポイントでもあります。
今回我々は、佐賀県の玄海町浜の浦で夕日を撮る計画であったため、日中での撮影でした。
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◆比良冠雪の棚田と琵琶湖遠望の棚田(仰木・栗原) [棚田・風景]
11日(月)は休日のため、いつものように仰木の棚田の様子が気になって出かけました。
9日土曜日は雪が降ったそうですが、期待した雪は解けてしまっていました。
でも遠くに冠雪の比良の峰が見え、この棚田では最後となった残り柿を入れて撮影しました。
その後、湖西にあって琵琶湖が望める棚田にまで足を伸ばしました。