◆比良冠雪の棚田と琵琶湖遠望の棚田(仰木・栗原) [棚田・風景]
11日(月)は休日のため、いつものように仰木の棚田の様子が気になって出かけました。
9日土曜日は雪が降ったそうですが、期待した雪は解けてしまっていました。
でも遠くに冠雪の比良の峰が見え、この棚田では最後となった残り柿を入れて撮影しました。
その後、湖西にあって琵琶湖が望める棚田にまで足を伸ばしました。
いつも紹介する馬蹄形の棚田とか、一本桜の方向ではなく、いわば反対側にポジションを取っての撮影です。
今は未だ田畑は冬枯れですが、遠くの比良の冠雪はこの時期にしか撮れません。
棚田の広がりはそれほど大きくは無いのですが、琵琶湖を望む絶景はまた格別です。
広角レンズを使って石垣のスケール感を出してみました。
振り返ると間近に迫る比良の峰が雪で白く輝いていました。
派手な色はありませんが、とてもきれいで印象的な風景でした。
初めて気がつきましたが、白く雪をかぶった伊吹山がはるかにかすんで見えていました。
空気も澄んで山の頂きは白く、空も湖も青く広がっている我が故郷;滋賀・近江の国は、のどかで豊かな情景を見せてくれていました。
先日は、ありがとうございました。私もふもとっぱらでの撮影の中から気に入ったものができました。やはり「こだわり」というものが如何に大切であるか再認識させられました。少しずつ自分を取り戻すことが出来たらと考えております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
by (2008-02-15 23:12)
コメントありがとうございます。
当方、4×5、69、645ともにフィルムもきれいな写真は取れたのですが、これと言った感動写真がありません。
気象変化の過程(雲、朝陽、夕陽など)など、何かアクセントがないと撮れないのでしょうか?それとも感性の不足でしょうか?
4×5(シノゴ)、69(ロクキュウ;4×5用ホルダー撮影)写真は、ピントも露出も今回は問題なく、露出計の使い方も大分うまくなってきたように思います。
以前azumaさんから提案がありました『写真研究会構想』は検討いただけたでしょうか?
by dynamichide (2008-02-16 10:35)