◆近江妙連公園の多弁のハス(守山市花) [花]
今年ははすの花撮影が続いていますが、今回は守山市『近江妙連公園』の状況やいかにとちょっとした時間の合間に訪ねてみました。
数百年の歴史を誇るこのハスも明治時代に花が咲かなくなりましたが、昭和になって大賀博士の手によって復元し、博士がこれを『近江妙連』と名づけられたそうです。
なんともいえない多弁の妙(みょう?)な意味なのか、妙(たえ)なる色香の意味なのか私には分かりませんが、いつ見ても別世界に引き込まれます。
花弁の数は数千枚あるそうですよ!
このハス、開花すると傷みやすいようできれいに咲いた花は貴重です・・・。
◆ハッセルブラッド花の世界(フィルム撮影の紫陽花) [花]
HASSELBLADによる守山市芦刈園の紫陽花撮影フィルム(ベルビア100)の現像が上がりましたのでスキャンして画像をアップします。
今回はハッセルでの近接撮影を意図して、標準レンズPlanar80mmに最近購入したKenkoクローズアップフィルターNo.2を使用しました。
クローズアップフィルターは始めての使用ですがボケ味がうまく出せたかどうか、さらにNo.3,4など拡充してみたいですね・・・。
D800が機材に参入してもフィルムカメラの存在感は残っていますが、D800用に使うレンズに大口径を使うことを意識するようになって、交換レンズを含めた機材一式の重量が増し、同時に携行する中判フィルムカメラは軽量のハッセルの出番が多くなりそうです。
窓外には今日も激しい雨が降っています。
もう少し小雨なら名残りに雨の紫陽花を撮りたかったんですが・・・。
◆ジュエリー細工のようにガク アジサイ(紫陽花) [花]
守山市芦刈園の『紫陽花』続編です。
今回のアップ画像は、ガク紫陽花の小さな花部分が小さな宝石を散りばめたように見えて、そこに焦点を当てて撮影しました。
カメラは今回も富士フィルムの懐かしいデジタル一眼レフ FinePix S3Proです。
今年も近場の紫陽花をカメラ機材を変えながらずいぶん撮影しましたが、フィルムは本日現像に出しました。
◆梅雨の合間にひと際きらめく世界の紫陽花 [花]
NikonD800はお休みで、今回は富士フィルムデジイチ『FinePixS3Pro』と『HASSELBLAD』のみを携行して守山市は芦刈園をたずねました。
色も形も多彩な世界の紫陽花が集結する芦刈園は、バスツアー客までいてそう広くない園内がにぎわっていました。
今回のアップ画像は全てFujiFilm FinePixS3Pro撮影です。
何度訪れても飽きない世界の紫陽花集う守山芦刈園ですが、その年、その時は変わりますから同じ花風景を見ていることは無いんですよね・・・。
だからこそ飽きずに、ワンショットワンショット毎にファインダーの中で考え、迷っているんですね。
◆懐かしい唄の題名そのままの『雨に咲く花』花菖蒲 [花]
紫陽花といい菖蒲といい、梅雨時に咲く花は雨が良く似合います。
先の記事に続いて、野洲市のマイアミランドにある『あやめ園』での雨中撮影の続きですが、マクロレンズによるアップ画像を集めて紹介しています。
例によって三脚に500円ビニール傘を装着しての撮影ですが、三脚に傘を装着する器具は『さすべえ』といって、自転車用の傘固定器具なんですが、伊賀市の写友Fukuoka氏の提案によるもので、これの操作性、実用性が実に良い。
カメラはやはりNikonD800に×2テレコン付の105mm Micro Nikkor 1:2.8 装備しました。
最近外に出かけるチャンス、時間が取れなくて近場の花撮影が続きました。
初期は花の撮影や地元の祭りなどのイヴェント写真と色々やりましたが、どんどん自然風景写真に特化し、特に大判カメラの仲間入りしてからはその傾向が増していました。
そんな中で2004年6月NikonD70に始まったデジタル一眼レフも、5代目NikonD800となって、ようやくフィルム写真の押さえ、サブ的存在から脱皮できたような気がしています。
◆梅雨時だからこそ美しい濡れ花ショウブ [花]
◆バラ撮影にD800とFinePixS3Proの競演 [花]
昨日曜日、久しぶりに『もりやまバラ・ハーブ園』を訪れたところ、気にしながらが中々来れずにいたら随分花の盛りを過ぎていたようです。
今回の訪問にはデジイチ2機(D800/FinePixS3)を携行しての撮影でした。
痛んだ花を撮らないように細心の注意を払いながら撮影しましたが、D800は三脚に装着してレリーズ撮影し、FinePixはあえて手持ち、手押しシャッターとしました。
『バラの競演』(もりやまバラ・ハーブ園;2機の画像を交互にアップ)
今回の結果からは、特にD800側はまだ使いこなせていないのか、もっと精細な花風情が撮れると思っていたのに・・・って感じです。
高画素の特徴をどう出せばいいのか今後の課題でしょうね。
FinePixS3は以前からこの柔らかい色調が好きで、今回中古品を買い戻したきっかけでした。
なお二機のレンズはどちらも望遠ズームで、D800は70-200mm、FinePixは24-120mmでしたが、花びらのディテールを避けてマクロ撮影はしませんでした。
また絞りは開放を避けて5~5.6で統一しています。
◆小雨にしっとり濡れた世界の紫陽花(D800) [花]
6月9日(土)、前日からの雨が残る朝、雨だからこそとばかり世界の紫陽花がそろって咲く『守山芦刈園』をたずねました。
機材は中判フィルムも積み込んでいましたが、雨が小雨ながらも断続的に降っていましたので、結果、花撮影初のNikonD800一本でした。
レンズは105mmMicroNikkorに×2のテレコン(合成マクロ210mm)とNikkor 1:2.8 70-200mmのズーム使用でしたが、D800では初の花マクロ撮影で、三脚に傘を装備し、カメラのモード設定をいろいろ試しながらの撮影でした。
今回本格的にライブビュー撮影をしましたが、液晶画面でズームアップ(拡大)してのピント合わせが実にやり易く、特にどのポイントにピントを合わせるか、それこそピンポイントの意識を持って撮影できるところが良い。
ただ、花の被写体が風に揺れているところをファインダーで確認していた時はそれほどでもなかったんですが、液晶画面でリアルタイムに見ると、風もなくゆれていないと思っていた被写体が結構揺れていました。
そこで絞り、シャッタースピードの適正化のため、ISO感度も変えながら撮影しました。
ところで私なりには、未だこの花撮影にD800の必然性をそれほど強く感じてなくて、同じレンズが使えるFuji FinePix S3Proが適切かも知れないと思っています。
今回はD800使いこなし、機能マスターの意味合いが強かった。
今回ブログテンプレートを変えましたが、今のテンプレート直前のものはコメント欄表示が真っ白になっていました。
使ったテンプレートのコメント欄が"白地に白文字”となっていたからだそうで、再度テンプレートを変えるようサポート事務局から連絡を受けて、また変えました。
なお芦刈園の紫陽花はまだ始まったばかりで、濃いピンクや紫の花はまだ咲いていません。
◆近江富士花緑公園の名残りの石楠花 [花]
今年行きたいと思っていた『近江富士花緑公園』の石楠花は、結構大木も多く色んな石楠花が見られると期待し大判カメラでもと思っていましたが、結局時期を失してしまい、自宅の石楠花の花がら摘みも終えた後での訪問となってしまいました。
もちろん時期遅れは覚悟でしたが、来年の訪問時期確認の意味もあって訪れましたが、案の定殆んど散り終えた後でした。
適正な時期はやはり自宅の石楠花と同じ頃と言うのが結論で、来年は我が家の石楠花の開花に合わせて訪問とします。
『名残りの石楠花』(近江富士花緑公園;by NikonD700)
残り石楠花の中で、この目を見張るような真紅の石楠花が見事で、来年への期待を大きく膨らませてくれました。
とにかく当園には大木(?)もあり、来年こそ大判カメラでゲットします。
◆今年も鮮やかに咲いた我が家の石楠花 [花]
今年も我が家の小さな庭の主役『石楠花』が咲きました。
近所の奥様方にも評判の艶やかな石楠花の花は、我が家ではまさに春の主役で最も華やかな時ですが、今日時点では既に盛りを終えたので花がら摘み作業をしました。
来年の開花のためには大事な作業なんです・・・。
『艶やかな花の宴』(石楠花;by FinePixS3Pro)
石楠花の艶やかな見ごろはとっても短くて、それだけにその美しさが際立って見えました!!