◆残念!HASSELBLADでねらった教林寺の紅葉は失敗! [自然・風景(中・大判)]
楽しみと不安の混じった心境でいましたHASSELBLADによる教林寺の紅葉作品は、今日現像が上がり確認しましたが、全コマカメラぶれでお見せできるものではありませんでした。
現地は前にも紹介していましたが三脚、一脚使用禁止、その上紅葉の木々や竹林に囲まれた境内ではシャッタースピードを稼ぐことができず、首にかけたストラップをピンと張り、カメラを体に押し付けて細心の注意を払って撮影したんですがやっぱり無理でした。
そこで、先の投稿記事以降で撮影した、東近江市の東光寺とフィルム消費で撮影した近所の大宝神社の紅葉風景をアップします。
残念ながらこれが今年最後の紅葉風景となります。
『紅い絨毯敷き詰めて』(東光寺;by HASSELBLAD)
気軽に撮影できると決め込んでいたHASSELBLADの手持ち撮影でしたが、やはり限界がありました・・・。
ちなみに最後の大宝神社の参道は、晴天下でもありましたので手持ちでもOKでしたが、限界を体験したこともHASSELBLAD入門1年余の私にとって一つの収穫であったとしましょう!(なぐさめ)
◆HASSELBLAD紅葉シリーズ(日野・本誓寺&日野GC) [自然・風景(中・大判)]
11月30日(金)、日野本誓寺と日野GCに今年二度目に訪れた時のHASSELBLAD作品です。
フィルムはベルビア100を使用しています。
デジタル一眼がNikonD800とグレードアップしたにもかかわらず、どうしてもフィルム写真から離れられない状況が続いています。
いざ撮影現場に出るとフィルム撮影の安心感が先に出てしまって撮らずにはいられないんです。
ブログアップの画像はScan画像ですから原版はフィルムでもデジタル化された写真となりますが、ポジフィルムがあるという安心感なんですよね・・・。
◆今年の紅葉風景の仕上げにHASSELBLAD作品を [自然・風景(中・大判)]
◆白山スーパー林道をハッセルブラッドで(ツアー最終章) [自然・風景(中・大判)]
◆空振りだったHASSELBLADによる夕陽、夕焼け撮影 [自然・風景(中・大判)]
9月19日、JNP日本風景写真協会滋賀支部作品展(草津市立図書館)に訪れてくれた京都、大阪在住の元勤務先OBで写真仲間と一緒に、琵琶湖湖北の夕日ポイント(夕日百選)を訪れた時のHASSELBLADフィルム画像をアップしています。
実は初の試みとしてハッセルによる夕焼けを撮りたくてD800と一緒に携行していましたが、残念ながら夕日に出会えませんでした。
でもせっかくだからとその時消費したフィルム画像のアップです。
まあ、夕焼けもなく変哲のない風景ですが・・・。
近く、同じ仲間とリベンジに出かける予定ですが、もちろんHASSELBLADの出番ありですね・・・。
◆HASSELBLADで撮った栂池自然園の夏と秋 [自然・風景(中・大判)]
◆明野のひまわり園を中判PENTAX67Ⅱフィルムで [自然・風景(中・大判)]
今回も過去フォトですが、お盆休みの初めに訪れた山梨県北杜市明野のひまわり園をPENTAX67Ⅱで撮影した画像をアップします。
構図など先に紹介したD800での撮影画像と同じですが、中判フィルム(RVP100)でも撮影をしていました。
『黄金の花海原』(PENTAX67Ⅱ&RVP100/Scan by EPSON GT-X970)
中判カメラによるひまわり園でのショット数が少なかったので2点だけのアップですが、今から思えばもっとショット数を増やしてもよかったかなと思っています。
よく「思うのですが、私の撮影行は基本の携行機材が大判、中判ペンタックス&ハッセル、D800となっています。
その関係もあって、どうしてもできるだけの機材を使おうという意識が勝ってしまって、じっくりこだわった写真が撮りにくい傾向にあります。
でも携行機材を絞りすぎると後で悔いを残すこともあって、ちょっと考えどころ、迷いどころですね・・・。
◆富士樹海の大判フィルム作品をアップ [自然・風景(中・大判)]
右手首腱鞘炎のため撮影自粛中で新しい作品のアップができず、しばらくは過去フォトでの投稿になります。
また、9月8日(土)~18日(火)まではJNP日本風景写真協会滋賀支部作品展(広報担当)が、9月16日(日)は地元カラオケハウスマシレンの8周年記念イヴェント(写真担当)が重なって、出かける予定も立たないのです。
そこで紹介するのは、先にデジイチ及び中判フィルム画像で紹介済みの富士樹海を大判カメラで撮った作品です。
今回の大判撮影は私の好む広がり感のある風景、例えば前の記事(中判フィルム)の最初の画像こそが狙いだったんですが、光の条件などが整わず、結果歴史を感じる苔むす根っこを切り取った撮影となりました。
またこの時は、写友二人が大判撮影をしなかったので、時間アンバランスのため2ショットだけの撮影に終わりました。
『苔むす大樹の根っこ』(by ToyoField 45AⅡ)
一連の富士樹海のデジイチ、中判・大判フィルムと紹介してきましたが、紹介しながらもっとこんな条件、こんな構図などと反省というか心残りが沸いてきます。
これからも何度か訪れたい絶好の撮影ポイントでした・・・。
◆リバーサルフィルム&HASSELBLAD艶の世界 [自然・風景(中・大判)]
先日『NikonD800』と一緒に滝撮影に携行した『HASSELBLAD』によるリバーサルフィルム(ベルビア100)写真をアップしました。
石楠花は滝撮影時より以前に自宅で撮影したもので、カメラ内に残っていたフィルムの現像を機に遅ればせながらアップしました。
また滝は栗東市井上にある『九品(くぼん)の滝』でD800デジタル作品として別な記事に紹介しています。
木漏れ日の滝を狙ったのですが、NikonD800での撮影にのめり込んでいる間に日が翳ってしまい、ちょっと暗い雰囲気の、でも落ち着いた滝の情景だと思います。
ハッセルのスクエアフォーマットは、その被写体に関わらず何かしらブログ記事にマッチしているように思え、一種の安心感を覚えます。
滝のような沢登りに近い撮影行にはその軽快さがありがたいですね・・・。
◆朽木の新緑、花風景をリバーサルフィルムで [自然・風景(中・大判)]
琵琶湖湖西の朽木で、PENTAX67ⅡリバーサルフィルムをD800と同時に撮影しました。
フィルムはベルビア50なんですが、露出が全部アンダー気味になっていましたので、スキャン時に少し露出調整をしました。
ベルビア50はISO40で撮影するのが良いとの写真仲間の話を聞いたことがありますが、次回撮影時は設定を変えて撮影してみます。
『朽木街道の山藤の花』(by PENTAX67Ⅱ/ベルビア50)
『生杉ブナ原生林の新緑』(by PENTAX67Ⅱ/ベルビア50)
『朽木鯖街道沿いに咲くシャガの花』(by PENTAX67Ⅱ/ベルビア50)
スキャン時にベルビア50ポジの色あいが中々再現できず、緑が少し青みがかってしまいます。
最近はスキャナのピント合わせよりも色調の再現が気になりだしましたので、今度はフィルムスキャン(GT-X970)のこだわりが始まりそうです。