◆第7回『会写連』写真展を伊賀上野の地で開催 [写真展]
一年少しぶりに第7回となる『会写連』写真展を開催する運びとなりました。
『会写連』とは私も勤務したある企業(自動車用駆動系装置、部品メーカー)の上野事業所に勤務したOBおよび現役のメンバー5人が、写真を通じて交流を深め、今も深め続けている写真同好の『会』なんです。
毎年1回開催ですから、結成7年を経過したことになりますが、結成当時は私も現役メンバーでした。
『会写』には、『会社』の意味、『一つの趣味写真に会する』という意味、『一期一会』を大切にするという意味などを含めて会の名前にしました。
今日は今から私の作品や案内状などをメンバーに配るべく上野に行きますが、取り急ぎその概要を案内します。
『作成した案内状』
詳細は上の案内状をクリックで拡大してご覧ください。
・会期は、11月19日(月)~12月2日(日)・・・毎水曜日;定休
・会場は、三重県伊賀市上野『ビーンズ カフェ』(喫茶店)
展示作品は全点が全紙以上のサイズで、合計9点を店内いっぱいにお披露目します。
◆全日写上野支部写真展に行ってきました(伊賀市上野) [写真展]
三重県伊賀市の写友が所属する全日本写真連盟上野支部写真展の鑑賞に行ってきました。
・会場;伊賀市平野東町25
喫茶店ビーンズ カフェ(TEL;0595-22-2077)
・会期;10月17日(木)~29日(月) ただし毎水曜日は定休日
・時間;am7:00~pm6:00
『会場MAP』
『福岡氏の大判カメラ・リンホフ4×5作品』
この作品は、私も同行した忍野の富士と桜の風景で、橋上に手ぬぐいを被った老女(?)が印象的でした。
また、この作品は最近多くの写真家が試みている和紙プリントで、自家(Fukuoka Photo Labo?)プリントです。
私の勝手な印象ですが、ご本人がかなりこだわってプリントしていて色調も良かったですが、ガラス入りの額装のため和紙の味わいが余り出ていないように思えてちょっと残念でした。
『メンバー最長老の片岡氏の作品』
影絵のような二人の子供と両親と思えるシルエットにかなりストーリー性が感じられて、さすが色んなコンテストでの受賞暦を感じさせる作品でした。
『写友縄手氏の作品』
神社の参道に敷き詰められた銀杏の黄葉に射し込む斜光がきれいで、作者の意図が良く感じられました。
なお、会場には他にも数点の作品が展示されていて、全点が全紙サイズですが、会期中に1回作品の入れ替えをやるそうです。
◆全日本大判写真連盟の写真展(名古屋展)見学 [写真展]
今日は名古屋市の『愛知県美術館ギャラリー』で最終日を迎えた『全日本大判写真連盟 第16回写真展』を訪れ、会場で本ブログでもリンクさせていただいている『TAKEUCHI's photo blog』の主宰者でJNP日本風景写真協会岐阜第1支部会員でもある竹内さんにお会いすることでき、色々大判写真に関してご教授いただきました。
広い会場にはいわゆる全紙サイズより更に大きな全倍以上の作品44点と、新しい試みのLEDバックライトによる透明な作品(B1サイズ)10点が展示されていて、その1点1点に連盟や作者個人の想いがこもっていると感じました。
本連盟の写真展は、名古屋展は今日が最終日でしたが、10月31日(水)から11月4日(日)まで、三重県立美術館県民ギャラリー(津市)で『三重展』が開催されますので、関心ある方はそのスケール、感動をぜひ体験してください。。
竹内さんの大判カメラ「5×7」(フィルムサイズ;5in×7in)による作品(同氏出展作品3点中の1点)
参考展示は大判カメラ8×10(通称バイテン;写友Fukuoka氏所有カメラと同じ)です。
◆JNP日本風景写真協会・第10回滋賀支部作品展開催予定 [写真展]
今年も所属するJNP日本風景写真協会滋賀支部作品展を開催することになり、先ほど案内状の印刷も完了しました。
今年は節目の第10回となりますが、昨年より所属会員数も増え、出展作品数も66点(出展者;34/38名)の多きを数えることとなりました。
作品サイズは全て全紙に統一し、例年同様に四季ごとに展示しますのでご覧いただきやすい環境になっていると思います。
支部会員一同、ぜひ多数のご来場をお待ちしています。
『案内状』
『詳細』
会場;
滋賀県草津市立図書館(草津市草津町1547/TEL;077-565-1818)
会期;
2012年9月8日(土)、9日(日)、11日(火)、12日(水)、13日(木)、16日(日)、18日(火)
*変則日程のため、9月10日(月)、9月14日(金)、9月15日(土)、9月17日(月) は閲覧いただけませんのでご注意ください。
時間;
10:00~17:00/ただし、初日9月8日(土)は12:00から
以下は、JNP日本風景写真協会ホームページの滋賀支部お知らせ情報ページアドレスです。
http://www.jnp21.jp/branch/info_detail_26.html?dt=9
なお今回の出展作品構成は以下のようになっています。
・滋賀県内撮影作品;58%
・デジタルカメラ作品;50%
◆写友・福岡資弥氏の『桜・さくら・サクラ』写真展(三重県伊賀市) [写真展]
三重県伊賀市在住の写友『福岡資弥(つぐや)』氏が、伊賀市の喫茶店で写真個展を開催します。
福岡氏は、私のブログでも大判カメラ『バイテン』や中判デジタル『PENTAX645D』ユーザーとしても多く登場して頂いているF.氏、Fukuoka氏のことです。
福岡氏によると、今回のテーマの桜は全国の主要な『一本桜』を撮り歩いた集約だそうですが、樹齢1000年級の桜をメインに全紙サイズの作品を12点展示し、会期中には随時作品の入れ替えをするそうです。
実はその大半の桜撮影地は私も氏の車に便乗し同行させてもらっています。
『桜写真展案内状』
会期;2012年3月17日(土)~4月7日(土)
午前7時30分~午後6時00分/定休日;毎水曜日
会場;喫茶店『ビーンズ カフェ』
伊賀市上野平野東町
TEL;0595-22-2077
会場MAP:
福岡氏プロフィール;
大手自動車部品メーカー勤務(現役管理職)
全日写上野支部 会員
写真同好会『会写連』 会員
主な使用カメラ;
大判8×10(ディアドルフ )、4×5(リンホフマスターテヒニカ)
中判PENTAX67Ⅱ、HASSELBLADC/W、他
デジタルPENTAX645D、Canon1D-Ⅲ、1Ds-Ⅲ
その他、LEICAなどなど
写歴;
最近はもっぱら大判カメラは8×10(バイテン・ディアドルフ)が主体で、例年『日本大判写真公募展』で入選し、デジタルは『中判PENTAX645D』が主体のように見受けます。
とにかく私などと比べて若いこともあり、現役の仕事も多忙な中でのその行動力は驚嘆に値します。
ぜひお近くの方は今回の『桜・さくら・サクラ』写真展を訪れてみてください。
◆2011美しい風景写真100人展にJNP滋賀支部会員小浦さんが! [写真展]
毎年開催されている『美しい風景写真100人展』(主催;富士フィルム株式会社/隔月刊『風景写真』)に、一昨年2010年の選抜に引き続き昨年2011年も『JNP日本風景写真協会』(滋賀支部)の会員小浦文子さんの作品が選ばれました。
これは2年連続の快挙で、滋賀支部広報担当として仲間の名誉を紹介させていただきます。
『未来へ』(小浦文子作品;栗東市内撮影/ポストカード スキャン)
撮影ポイントは、写真仲間では結構有名になっている栗東市内のメタセコイヤで、私が知ったのは以前京都市美術館で開かれた『大判写真展』の作品で、また滋賀県内で風景写真中心の活動をブログに公開されている『びわこ大ナマズ』さんの情報でした。
実は私は未だ訪れたことがないんです。
【訂正】(2012年1月28日訂正)
下記朱書で取り消し線部の表現は間違いでした。
公式な写真集での小浦さんのコメントの中に『暮色』との表現があり、記事文の中の『太陽が昇る』の表現は『沈む』の間違い、すなわち写っているのは夕陽の間違いでした。
ここに訂正とお詫びをします。
小浦さんは、昨年この地を初めて訪れて撮影された作品がこれで、丁度太陽が並木の中心から昇る絶好のタイミングといい、構図といい、さすがだなあと感心しきりです。
下記に、全国巡回で行われる100人展の案内をアップしておきます。
なお先に紹介し、私も以前から面識を得ている『びわこ大ナマズ』さんは、今年から日本風景写真協会滋賀支部会員となられます。
◆私の作品が『JNP滋賀支部作品展』紹介新聞記事に載っていた [写真展]
昨日支部顧問O氏からのメールで知りましたが、現在開催中の『第9回日本風景写真協会滋賀支部作品展』を紹介する読売新聞地方版に私の作品が載っているとのことでした。
我が家の購読は家内の書道の関係で毎日新聞なんですが、早速近くのコンビニで読売新聞を買い求めました。
記事に出ている私の出展作品の一つは、甲賀市信楽にある『鶏鳴(けいめい)の滝』を大判4×5カメラで撮影したもので、滝の微細な流れや濡れた岩肌の質感を出そうとそれなりにこだわった作品なんで、記者の目にとまったと言うだけでもうれしかったのです。
題名も、滝の全体像が鬼の顔に見えることから『鬼面流(きめんりゅう)』としましたが、記事の作品、なんとなく題名のように見えませんか?
なお、この鶏鳴の滝は季節、水量によっても表情を変えるので、その変化もまた面白いですよ。
今日も、広報担当として少し手直し作業がありますので、午前中は会場出かける予定です。
実は私の滝写真へのこだわりは、数年前に初めて観た『日本大判寫眞展(京都美術館)』での滝作品の精緻さ、大きな流れだけではなく、小さな雫までも微細に描写され、濡れた岩肌の細やかな質感に魅了されたからでした。
実はその時が私の大判カメラ、大判写真への初の身近な出逢いであり、その後伊賀市の写友と共にメンバー4名が一斉に大判カメラにのめり込みました。
内1名は4×5(シノゴ)サイズに飽き足らず、今では8×10(エイトバイテン)へとサイズアップしています。
夏場は大判カメラの出番が少なかったんですが、これからの紅葉の季節にはやはり出番が増すでしょうね・・・。
◆ハッセルブラッドフォトクラブ写真展と大阪散策 [写真展]
今日10日(月)は『富士フィルムフォトサロン/大阪』で開催されている『大阪ハッセルブラッドフォトクラブ創立20周年記念写真展』を訪ねました。
会場には、会員19名の力作32点が展示されていましたが、正方形フォーマットにバランスよく納められた被写体とその構図に思わず引き込まれるようでした。
私のハッセル歴はまだ二、三ヶ月ですから、余り偉そうなことは言えませんが、それなりに正方形フォーマットにマッチした構図があるように思えて参考にさせていただこうと思いました。
【追加情報】
本記事にコメント頂いた『Takeuchi』さんからの「ハッセルブラッドフォトクラブ愛知」の写真展が『富士フィルムフォトサロン/名古屋』で開催される案内を本稿に追加掲載しました。
帰路最初に訪れたのは、富士フィルムフォトサロンの御堂筋向かいにある『北御堂・本願寺津村別院』(浄土真宗本願寺派)ですが、派こそ違え実家も浄土真宗ですから、ここを訪れるのは二度目ですね。
『和服姿の若いお嬢さんが参拝』(by Nikon P7000)
『宗祖親鸞聖人像と中興の祖蓮如上人像』(by Nikon P7000)
『紅葉未だしの御堂筋銀杏並木』(by Nikon P7000)
さらに大阪駅前の「ヒルトン プラザ・ウェスト」13階にある『ニコンプラザ』を訪れました。
今回は特段の用件も無かったのですが、ここまで来て寄らないのもどうかと思っての立ち寄りでした。
ショールームに入るとすぐ担当者案内のままに、近く発売のミラーレス一眼カメラ『Nikon 1(one)』を紹介され、手に触れることができました。
『THE HILTON PLAZA WEST』(by Nikon P7000)
ここのオフィスタワー13階にニコンプラザがあります。
◆第9回JNP日本風景写真協会滋賀支部作品展がスタート [写真展]
昨8日(土)から、草津市立図書館で第9回日本風景写真協会滋賀支部作品展がスタートしました。
午前10時から出展会員全員が集まって、搬入、展示作業を行いましたが、昨年より出展作品も多く、作業終了が開場12時に間に合わず、約30分の時間超過となってしまいました。
時間通り来場いただいたお客様には、残作業中であることをお断りしながらも鑑賞をしていただきました。
【作品展情報】
・会場;草津市立図書館 3階ギャラリー
(草津市草津町1547 /TEL.077-565-1818)
・会期;10月8日(土)~16日(日) ただし、10日(月)は休館
・開場時間;
火~金曜日;10:00~18:00
土-日曜日;10:00~17:00
最終16日(日);10:00~16:00 (初日は12:00~ でした)
作業終了とともに全員で記念撮影をし、当番と役員数人が残留しながら散会しましたが、展示作業など来年度のことを考えた標準化、作業分担など改革すべきこともいくつか見られましたので、広報担当としてはその提案もしていきたいと思いました。
写真担当は私でした。
今日は終日当番日なので今から出かけますが、忙しい一日になりそうです。
◆『第9回 JNP日本風景写真協会滋賀支部作品展』の開催 [写真展]
2011年度、第9回JNP『日本風景写真協会』滋賀支部作品展を開催します。
昨年は暑い最中の草津展、京都展と2会場での開催でしたが、今年は草津展一本で、10月の開催といたしました。
また今年は会員数も増えて、計29名56点の作品を広い会場一杯に展示しますので、ぜひご来場、ご高覧ください。
私は大判カメラ作品2点を出展します。
・会場;滋賀県草津市立図書館3階ギャラリー
草津市草津町1547
TEL.077-565-1818
・会期;10月8日(土)~16日(日)、10日(月)休館
火~金曜日;10:00~18:00、土・日曜日;10:00~17:00
(ただし、8日初日は12:00から、最終日16日は16:00まで)