◆再度奈良県山添村の残り柿を撮影に

　先日奈良県山添村に残り柿風景を求めて訪れたが、伊賀市での作品搬出作業も控えてあわただしく、天候も今一つで空も白く大きく伸びた柿の木の全容を画像に収めるのを躊躇し、切り取り主体の撮影でした。
　昨日、朝起きたら天候も良さそうだったので、青空をバックに残り柿が撮りたくて、午前中の用事を終えてから再度山添村に向かいました。
　幸い青空はあって狙い通りでしたが、強風が吹きカメラを載せた三脚が倒れるのではないかと心配するほどでした。
　でも今回は前回の慌ただしい撮影の反省に立ち、撮影条件もしっかり固めて撮影しました。
　・三脚は重量級の大型三脚使用
　・ピント合わせはＡＦを一切使用せずライブビュー・マニュアルで
　・ミラーアップの使用（全ショット）　
　・使用レンズはＡＦ－S　ＮＩＫＫＯＲ　１：２．８　Ｄ
　これらの条件は私の風景写真撮影には当然のことなんですが、慌ただしい撮影になるとついＶＲ機能付きの軽量レンズにしてピントはＡＦを使う傾向があり、前回もそうだったので今回はじっくり撮影しました。
　ただ強風下、ハッセルによるフィルム撮影はしましたが、今年初めての大判撮影はできませんでした、、、。

『残り柿の里山風景』（奈良県山添村；by NikonD800）

　青空に映える残り柿の里山風景を紹介しました。
　ブログアップ画像の粒子はかなり粗くなっていますが、前回の投稿とは少し違った雰囲気を感じていただけたでしょうか？

タグ：残り柿 奈良県 山添村

コメント 2

里山の風景　癒されやす(◎o◎)
by ぼんぼちぼちぼち (2013-01-30 14:04) 

ぼんぼちぼちぼちさん！
コメントありがとうございます。
このような里山風景、癒しの風景が心ない、マナーも守れないカメラマンで壊されていくことのないよう望みたいです。
by ダイナミック・ヒデ (2013-01-31 10:42)