◆広島・山口・島根の駆け足ツアー1600Km(萩城跡) [史跡・旧跡]
22日(木)、朝8時ごろ長門市仙崎漁港を発って萩市に向かいました。
この日は萩を訪れた後津和野に寄り、広島大竹市の従妹邸にたどり着く予定なのでちょっと忙しく、金子みすゞ館には寄れず家内は途中のドライブインの金子みすゞコーナーで書籍を買っていました。
萩市では最初に萩城跡を訪ねましたが、この城は毛利輝元の築城で、標高143mの指月山の山麓に本丸が築かれたことから指月城とも呼ばれました。
関ヶ原合戦の敗戦で、西軍の総大将であった毛利輝元は、長門・周防2国に移封され、慶長九年(1604年)日本海に面した長門国の萩に築城しました。
『萩城跡の石垣と堀』()by NikonD800
最も左手の石垣が天守台跡です。
『築城した毛利輝元像』(by NikonD800)
毛利輝元の文字の上に毛利家の家紋がありますが、ちなみに我が家の家紋は、この毛利家の家紋の逆バージョンなんです。
すなわち「星(丸)三つの上に一文字」が毛利家の家紋ですが、我が家は「星三つの下に一文字」なんで、それは三ツ星一文字、または渡辺星などとも言います。
城内を散策しながら、城内の大きな椎の木の下に椎の実が沢山落ちていて、従妹の主人と一緒に童心にかえって食しました・・・。
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