◆流れの表情表現にこだわって/宇津江四十八滝 [自然・風景]
NikonD800による宇津江四十八滝撮影行の続きですが、今回は滝の流れの表情について紹介しています。
陽光が射し込んでいるためスローシャッタでは白飛びする傾向があって、液晶画面とファインダー画像で思案しつつ、特に肉眼で見る流れの表情が面白い滝を色々条件を変えて撮影してみました。
いつものように流れるような白い絹帯を描いていましたが、緩やかな岩盤を流れ落ちる流水を表現するにはちょっと単調すぎます。
そこで絞りはそのままでISO感度100~800と露出補正をしながらシャッタースピード変えてみました。
シャッタースピード;1/50秒
この条件になって波状の流れの表情が描け、白とびも最小になりましたが・・・?!
D800になって使い始めたライブビューと視野率100%になったファインダーで確認しながら撮影を繰り返しましたが、PCモニターで確認すると現地での思惑と必ずしも一致していません。
好みの問題もあると思いますが・・・。
こんにちは、ダイナミック・ヒデさん、
D800を積極的に使われていますね。
僕は明日ホタル撮りに使う予定です。
斜面も流れも緩やかな滝は、僕としては流した方が良い
ような気もしますが。要はその方が好きだということですが。
PCで見ると大きさが歴然としてきますから、背面で見るより
そのギャップは大きくなりますよね。
by 山本 (2012-06-23 16:39)
山本さん!
私も基本は流したほうが好みなんですが、スローにすると日が射し込んでその部分が白とびし易くて悩んでしまいます。
今回の画像でもその傾向が顕著でした。
流れには日が射さないほうがいいのでしょうか、肉眼でも光って見えますから・・・。
薄絹を緩やかに流したような、やわらかい情景が撮りたかったのですが、水量の問題もあるでしょうし・・・。
by ダイナミック・ヒデ (2012-06-23 18:19)