◆大判写真倶楽部『光彩四季展』奈良に行ってきました [写真展]
今日は午前中、JNP日本風景写真協会滋賀支部作品展の準備作業(広報担当なんで・・・)をしていましたが、少し切りが付いた所で、大判写真とそのブログでおなじみになった『Takeuchi』さん所属の大判写真倶楽部奈良写真展『光彩四季展』に行ってきました。
午後の入場となりましたのでTakeuchiさんはご不在でしたが、代表幹事の吉村さんと少しお話ができました。
会場には会員の皆さんのこだわりの大作が展示されていましたが、いつもながらの被写体の選び方、スケール感、色彩、精緻さなど魅せる作品ぞろいに感服しました。
写真は余り詳しくない家内はその分結構自分の意見を言いますが、この写真展では大判写真の良さを楽しんでくれていました。
今回も、会員の皆さんの被写体に対する厳しい姿勢というか想い入れというか、何かしら日ごろの自分の風景写真へのアプローチの軽さ、不十分さを感じさせられた気がしました。
この秋は、大判写真にじっくりこだわってみようと思いましたが、それができるかどうかは当然自身の問題ですけどね・・・。
下は出展作品のリストですが結構地元近畿の撮影地も多く、その絶景が身近にあることにも感心し、ぜひトライしたい想いに駆られました。
このあと、時間も押しせまっていましたが、小雨模様の中の『春日大社』参拝をして帰路につきました。
私も拝見させていただきました。やはり大判は機動性からするとハンディがあります。それを克服するにはやはり、「ロケハン」「光線が移り変わることによる風景の変化を捉える事」が大事と自分に言い聞かせています。大判写真展を見ていつも痛感しています。
by PhotoAM (2011-09-17 21:14)
PhotoAMさん!
参考にさせていただきます。
特に遠出が基本のようになっているところも、琵琶湖という水の辺の風景の中に自分の感性で題材を探すことで、地理的利点を活かしてじっくり撮影することも可能なのだとも思いました。
by ダイナミック・ヒデ (2011-09-18 13:11)