◆能登半島・輪島のお祭り気分を『キリコ会館』で

能登半島、次なる訪問地は『輪島塗り』で有名な輪島市です。
この日は能登半島を巡るだけの駆け足となってしまい、輪島市街地で訪れたのは『キリコ会館』のみでした。
キリコ会館には３基の神興と大柱タイマツ、そして能登地方の２０本以上のキリコ（切籠）が、ところ狭しと並んでいました。
キリコ会館の館内は照明を落としライトアップされていますが、撮影自由でストロボ撮影や感度を上げての撮影など自由に楽しむことができました。
また会館内は、常時、能登各地のキリコ祭の映画を上映しており祭り気分を味わえます。
展示のキリコのほとんどは実際に祭りに使われたもので、中には江戸時代に使われたもの、今でも現役として使われているものなどが展示されていました。

『キリコ展示風景』（by NikonD700）

『ご陣乗太鼓』 （by NikonD700）

勇壮なご陣乗太鼓はその昔に観たことがありますが、改めて生で見てみたいものですね。

『横綱輪島関の足跡』　（by NikonD700）

会館では、家内が輪島塗の夫婦箸セットを買っていました。

タグ：輪島 キリコ会館 横綱輪島関

コメント 2

お祭りは、日本の夏を感じてワクワクします(笑)。
by ため息の午後 (2011-06-24 21:32) 

ため息の午後さん！
基本、お祭りは好きなんですが、写真撮影となるとチョッと苦手意識が勝ってしまいます。
でもこのように動かない（？）祭は気分を味わいながらじっくり撮影できるから良いですね・・・。
以前撮った弘前のねぷた祭も会館内の撮影でした。
by ダイナミック・ヒデ (2011-06-25 13:52)