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◆能登半島その2/次なる訪問地は『能登金剛』 [自然・風景]

千里浜なぎさドライブウェーから『能登有料道路[雷]を経て次なる訪問地『能登金剛[雷]を訪ねました。
鮮半島の金剛山のように美しいということから名付けられた能登金剛は、風光明媚な海辺の景勝地で、波の浸食で造られた巌門を始め、断崖絶壁に数々の名勝が続いています。
私は3度目(?)の訪れでしたが家内は初めてのようでした。
車を降りて能登金剛への坂道を下りて行くと、下の方の遊覧船発着場から船頭さんの『そこの階段を下りてくるお二人さん!』と呼びかける声に誘われて、遊覧船に乗る羽目となりました。
もちろん、いやで乗ったわけではないのですが、遊覧時間20分で料金は大人¥1,000-/人でした。

[カメラ]『能登金剛からの眺望』(by NikonD700)[バッド(下向き矢印)]
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[カメラ]『キリンソウ咲く岸壁』(by NikonD700)[バッド(下向き矢印)]
DSC_3383.jpg
[グッド(上向き矢印)]花の名前を知らずに投稿していましたが“tokumichi”さんのブログ;北の大地写真館『奥津軽[雷]で黄色い花が『キリンソウ』だと知りました。
5月28日、ブログ記事を再編集しました。

[カメラ]『遊覧船上からの眺望』(by NikonD700)[バッド(下向き矢印)]
DSC_3390.jpg

[カメラ]『航跡の波形』(by NikonD700)[バッド(下向き矢印)]
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[カメラ]『巌門のエメラルドグリーン』(by NikonD700)[バッド(下向き矢印)]
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[カメラ]『松本清張歌碑』(by NikonD700)[バッド(下向き矢印)]
DSC_3443.jpg

能登金剛は松本清張の小説『ゼロの焦点[雷]の舞台となったところで、近くには有名な『ヤセの断崖』もありますが、ここから身を投げた女性の冥福を祈り、巌門に建てられた松本清張の歌碑には、「雲たれて ひとりたけれる荒波を かなしと思へり能登の初旅」と刻されていました。

今回はヤセの断崖への訪問をあきらめて時間の都合で先の輪島へと足を伸ばしました。


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山本

こんにちは、ダイナミック・ヒデさん、
今回の能登は撮影旅行ではなくて普通の旅行だったんですか?
僕も2年続けて正月に能登へ行き、2回目を撮影旅行にしましたが
金沢へ着くなり腰痛を起こしてその後はサンザンでした(T_T)
最初は我慢しながら35mmで撮りましたが、36枚撮り1本で失せました。
輪島の棚田は、痛くて撮る気が起きませんでしたが、カミさんにこれが
撮りたくて来たようなモンでしょと叱咤激励されて撮りました。

by 山本 (2011-06-23 10:31) 

ため息の午後

遊覧船からの風景も新鮮ですね。 乗船してよかった
ようですね。 なぎさドライブウェイまではよく旅行
で行くのですが、能登金剛知りませんでした(汗)。
機会があれば行ってみたいです。

by ため息の午後 (2011-06-23 20:34) 

ダイナミック・ヒデ

山本さん!
今回は二日目に主目的の岐阜県での撮影目的と写真展があって、初日の能登半島はおっしゃるように撮影旅行と言うより観光ツアー、家内サービスでしたので、カメラもデジイチ一本でした。
今回はどうしても駆け足になってしまいましたが、季節も選んでじっくり撮影旅行をしたいと思いました。
by ダイナミック・ヒデ (2011-06-23 20:45) 

ダイナミック・ヒデ

ため息の午後さん!
ご心配おかけしたようですが、このように元気ですのでご安心ください。
今日は午前中に仕事を片付け、午後は近所のカラオケハウスに行き、そして今趣味でPCに向かっています。
明日は出社です。
能登金剛と言っても広い範囲で半島はさらに広域ですから、ぜひ時間をかけてじっくり回ってみてください。
自然あり、歴史あり、堪能できると思います。

by ダイナミック・ヒデ (2011-06-23 20:50) 

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