◆35mmフィルムカメラNikonF5を活かすために [カメラ機材]
デジイチNikonD700は私が今最も多用しているカメラ機材ですが、イヴェント写真など動きのある被写体をじっくりと撮りたい時、中でも花火やホタルなどの夜景を撮りたい時、長時間露光の『ノイズリダクション』に不便を感じていました。
先日も結果ドタキャンとなってしまいましたが、写友と訪れる予定だった潮岬の芝焼き撮影などはやはりフィルムカメラの出番と思っていて、機動性の面からもNikonF5に36枚撮りフィルムを装着して出かける予定でした。
ただフルサイズデジイチのD700と35mmフィルムF5を同時使用する際はレンズ共用のため、保有するレンズでも標準ズームなど多用性のあるレンズ数に不足を感じていましたので、今回新たにレンズ一本購入しました。
購入したのは『AF-S VR ZOOM-NIKKOR 24-120mm f/3.5-5.6G IF-ED』です。
実は同じ焦点距離のズームレンズで、1998年ある企業を役職定年で退職する際に娘が買ってくれたレンズ〝AF ZOOM-NIKKOR 24-120mm f/3.5-5.6”を所有していました。
その後ずっと愛用していましたが前レンズに小さな傷をつけてしまい、それでも使用こそしていませんが大事に防湿庫で保管していました。
このレンズはその後継として、かつ娘の気持ちを忘れないために愛用レンズとして使用したかった、そんな想いもあって購入しました。
『NikonD700+AF-S VR NIKKOR 24-120mm f3.5-5.6G』
どのレンズを装着するか迷ったのですが、広角サイドが24mm望遠再度20mmであることと、手振れ補正“VR”であること、軽量コンパクトであることから新購入レンズはD700に標準装備としました。
『NikonF5+AF-S NIKKOR 28-70mm f2.8 ED』
やはりNikonF5にはこのレンズが似合っているようでトータルのフォルムに風格が伺えます。
今後の遠出撮影会には、これで従来の3セットではなく4セットの機材携行になりそうですね。
もちろんコンデジCOOLPIX-P7000も一緒にね。
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