◆琵琶湖湖西は晩秋から初冬の趣き（その４；鯖街道・朽木）

鯖街道（国道３６７号線）を北上しながら紅葉のポイントごとに車を止めて秋風景を撮影しましたが、北に行くほど紅葉が少なくなって冬枯れの木々が多く見られました。
とは言いながら時々鮮やかな紅葉が点在していて、思わず行きすぎた車をＵターンさせて撮影に戻ることも何度かあり名残りの紅葉、黄葉風景を楽しみました。
ただ今日の鯖街道は比較的交通量も少なく、ゆっくり走りながら撮影ポイントを見つけられましたが、その昔風景を見ながら側溝に脱輪した経験もあり、特に安全運転には神経を使いました。

『桧林の向うに秋』（by NikonD700）

『紅葉の茅葺き資料館』（by NikonD700）

鯖街道を京都に向かう途上に見えるこの資料館（正式名称は失念）は以前訪れたことが有りますが、今回は安曇川の対岸から写真撮影のみでした。
この古民家の資料館には、古い生活用品などが展示してあったと記憶していますが、朽木、市場交差点近くにある資料館ではありません。

『渓流の点紅葉』（by NikonD700）

『冬枯れの川原』（by NikonD700）

『川原ススキ』（by NikonD700）

下の２点の写真は朽木地区を流れる針畑川の初冬風景ですが、どこかで見た雪の景色がこんな構図だったように思えます。
出来れば、新雪の針畑川風景も狙ってみたいと思いますが、車でどこまで行けるのか経験がないので、この冬に一度トライしようかな・・・。

 

タグ：鯖街道 朽木 紅葉

コメント 2

さすがにいい風景は見逃しませんね(笑)。
どれも私好みですが、昔話にでも出てきそうな茅葺屋根
いいですね。　おじいさんとおばあさんがでてきそうです(笑)。
ススキの川も大好きです。
by ため息の午後 (2010-11-29 23:01) 

ため息の午後さん！
何かしら励ましを受けているようでうれしいです。
構図なんかもそれなりに考えて撮っているつもりなんですが・・・。
作者の狙い、意図をもっと明確にするよう指導を受けることもありますが、中々自己満足から抜けられなくてね。
by ダイナミック・ヒデ (2010-11-30 23:48)