◆今年も恒例の『日本大判写真展』2010が開かれます [写真展]
今年も『日本大判写真展』2010(日本大判写真協会主催)が開かれ、例年通り『第7回 中大判公募展』も同時に開催されます。
展示作品は全て“全倍サイズ(全紙の2倍)”で展示され、そのスケールの大きさには圧倒されますよ。
関心のある方は、ぜひ近くの会場に訪れてください。
この公募展には、今年も写友、会写連 F.氏が大判カメラ作品で参加、入選し会場に展示されます。
↓案内状(東京・京都・広島・神戸展)
■写友 F.氏はこれで3年連続の入選ですが、今回の作品 『天の雫』 は “リンホフマスターテヒニカ 4×5” カメラでの撮影で、私も同道した宮崎県『高千穂峡』で撮影されたものです。
本人の解説によれば、
『滝の水が天から絹の糸のように流れ落ちるがごとく、精細に表現出来ています。』だそうです。
私が連続7年目に訪れる京都展の開催要領;
・開催時期;2010年3月16日(火) ~21日(日)9:00~17:00
・会場;京都市美術館/本館 2階展示室 (入館;閉館30分前まで)
因みに案内状の写真作品は、同協会会長 玉田勇氏の作品で、4×5カメラより大きい『11×14(イレブン フォーティーン)』による撮影だそうです。
下記は、同協会のHPより引用した玉田勇氏の作品コメントです。
夕映えの氷湖 『日本大判写真展』 2010 出展作品
氷に閉ざされた山中湖。富士山からいちばん遠い湖岸山梨県南都留郡山中湖村平野の湖上にカメラを構え、落日を待った。太陽が富士山に懸かり始めると急に気温が下がり始めた。 1月下旬、カメラ:ディアドルフ 11x14 レンズ:480mm 最近11x14が人気高に。 持っている方、気になる方からのメールを、お待ちしております。 |
撮影:玉田 勇 |
Kmrさん!コメントありがとう。
私はF.氏と一緒に20(土)21(日)のどちらかで出かけることになると思います。
なお京都はこの時期、ご存じとは思いますが『東山花灯路-2010』(夜の灯りのイヴェント)が開かれていますよ!
by dynamichide (2010-03-10 22:25)
日本大判写真展、必ず行きます。今回は2回目です。
前回は2年前?・・・F.氏から案内状をもらって。大判だけに今までの写真展で一番良いように思います。出展点数も多く、質も上級なので非常に参考になりました。
by H.Kmr (2010-03-11 00:12)