◆朽木・おにゅう峠の山並み風景下見(第二弾) [自然・風景]
朝から晴天(9月25日)に誘われて、以前濃い霧の中で下見が果たせなかった高島市朽木『おにゅう峠』(滋賀-福井県境)を訪ねました。
家を出かけたころは全天青空だったのですが、途中、小さな秋風景の撮影を楽しみながら峠を目指したことで時間を取られ、朽木の小入谷から峠を登り始めた頃は空が曇り、頂上付近はすでに薄い霧が流れていました。
下見としては、澄んだ秋空に浮かぶ雲と山並みが狙いだったのですが、山並みは確認できましたが空は灰色、山並みもぼんやりかすみ気味でした。
↓山並みの小さな秋(NikonD700)
まだ頂上ではありませんが、東南東方向に山並みの視界が広がりました。
天気の良い夜明けには、朝陽と雲海の風景も見られるのでしょうね。
手前に色づき始めた小さな秋がありました。
おにゅう峠からみた山並み風景で、すでに霧が流れ始めています。
雲海と紅葉が同時に見られる冷え込んだ秋が狙い目なんですね。
↓峠の石碑と日本の中央分水嶺を表す標識(NikonD700)
高島市と合併前の朽木村の文字が彫られています。
峠は結構広く、車のUターンもできるほどで、地蔵像の祠があります。
この峠を越えて行くと福井県小浜市に至りますが、一度走ってみたいと思っています。
↓霧のヴェールに(NikonD700)
これも頂上からの山並み風景ですが、霧の流れが見えます。
この日は、京都ナンバーの車3台と出会いました。
内1台のドライバーの方が何度か訪れているのことで少し話しましたが、見せてくれた写真は雲海というより青空に浮かぶ白い雲と青い山並み風景で、なかなか奇麗な写真でした。
このA4サイズにプリントした作品はご本人の自慢でしたが、カメラはコンデジだそうです。
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