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◆近江湖西に小さな秋を訪ねて(鯖街道);記事累計#200号 [自然・風景]

シルバーウィークも終わってめっきり秋めいてきましたが、今日はやや残暑の気配でした。

先日の湖西の秋を訪ねての第二弾となりますが、今回は自宅から琵琶湖大橋を渡り、小浜と京都を結ぶ『鯖街道』を走ってみました。

その途上でお目にかかった“小さな秋景色”、と言っても彼岸花が中心となりましたが紹介します。

↓里の秋(大津・伊香立;NikonD700)DSC_7833.jpg

鯖街道に至る大津市の山間部にある里の花咲く風景です。

この界隈に何カ所か彼岸花が群生していましたので、大判カメラの出番もあり、さらに“69ロールフィルムホルダー”まで出動でした。

↓イガグリ君(大津・伊香立;NikonD700)DSC_7843.jpg

大きな栗の実がはじけていました。

民家近くの栗の木でいただくわけにはいきませんでしたが、久しぶりに間近に秋の実にお目にかかり、幼き頃の我が家の近くにあった栗の一本木を思い出しました。

↓彼の岸を彩る(大津・伊香立;NikonD700)DSC_7861.jpg

近江近郊では珍しく、手前から向こうの方に続く土手の道に彼岸花が群生していました。

里を巡る道路から、大判カメラ、三脚を含めて13Kgを超える重量物を担ぎ、川に架けられた丸木橋をたわませながら渡って現場にたどり着きました。

街道脇に小さな秋が(高島・朽木;NikonD700)DSC_7945.jpg

久しぶりの秋ともなると、こんな小さな秋が殊のほかうれしくなるもので、思わず車を路傍に止めてのワンショットです。

鯖街道・朽木(高島市)には、こんな小さな秋がいくつもありました。

街道沿いの薄野(高島・朽木;NikonD700)DSC_7977.jpg

街道沿いに多く見られる“すすき”が秋の訪れを語っています。

じっくりカメラを構え、大判カメラの出番があっても良い風景が続いていますが、この写真は街道沿いのスペースに一時駐車をして撮影しました。

■今回のこの記事は、2007年6月にブログを始めてから2年と3ヶ月での累計200号となります。

“写真日記”のつもりで始めたので、単に日常の写真撮影、趣味の記録が続いているだけですが、てらったものを求めるのではなく、これからも日記の延長で気軽に続けて行きたいと考えています。


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コメント 4

ねんね

200号おめでとうございます。
本当に秋の風情がこちらにも漂ってきそうです。
彼岸花の群生も綺麗ですし、栗のイガ…落ちてきたら痛そう。
by ねんね (2009-09-26 22:52) 

dynamichide

ねんねさん!
コメントありがとうございます。
今は未だ小さな秋ですが、これから大きな秋、深まる秋と変化していきますね。
また新しい記事でお目にかかりたいですね。
by dynamichide (2009-09-26 23:17) 

HC20

200号おめでとうございます。
毎号の記事で、常に精力的に取り組まれてる様子がよく分り、感銘を受けてます。
また、各地の特色のある風景や四季のうつり変わりの様子が写真でよく表現されており、楽しませて貰ってます。
これからも継続していただくことを願ってます。
by HC20 (2009-09-27 15:19) 

dynamichide

HC20さん!
コメントありがとうございます。
先だってはお会いできませんで残念でした。
色々と手がけながら、わが身を鼓舞し続けて行きますので、ぜひまた元気でお会いしましょう!
by dynamichide (2009-09-27 17:41) 

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