◆琵琶湖の夕景・星空・朝景をワンナイトで撮影 [自然・風景]
地元近江、琵琶湖の写真撮影チャンスが少ないままに早や今夏・8月も終わろうとしています。
そんな中、一念発起(一寸おおげさ)天候も良しと判断し、昨夜から今朝にかけて琵琶湖の湖北から湖西にかけて車で一夜を過ごしました。
結果思ったほどの夕焼け、朝焼けもなく、満足のいく出来ではなかったのですが、ブログ題材も少なく、記事も途切れ状態だったのでアップすることとしました。
湖北町にあるいつもの小さな港に車を止め、近くの水門のそばにポイントを定めて夕焼けを待ちましたが、雲の状態も思わしくなくて夕焼けも思った程とはならず、さらに“小焼け”もないままに日が暮れてしまいました。
その後、自宅とは逆方向の琵琶湖北端、奥琵琶湖を回って湖西に向い、高島市の琵琶湖岸駐車場に移動しました。
高島、風車村(新旭町)近くの駐車場に車を止めて夜明けを待つ体制を整えましたが、東の空に結構きれいな星空が望めましたので撮影を試みました。
感度はISO200、F8、バルブ撮影で30分(星の軌跡を意識して)の露光条件でしたが、少し下界が明る過ぎたようです。
因みに、私のデジイチでは30分の露光撮影をしますと30分のノイズリダクション作業が必要となり、思うような連続撮影とはなりません。
また、画像を見てもわかりますが、ノイズリダクションした割には、かなりノイズが目立ちました。
星空など、長時間露光撮影は、やはりフィルム写真が不可欠なんでしょうね。
車中で夜を過ごした後の期待の朝焼けも、東の空に雲が厚くたちこめて思うほど色づくことはありませんでした。
撮影ポイントも、昼間に確認していなかったため、何かシルエットになるものを探しましたが、かろうじて左画面に湖中に立った樹木を入れてアクセントとしました。
■地元琵琶湖の写真題材は多くあるのですが、未だ思うような機会、情景に恵まれていません。
写真は一期一会と言いますが、もっと積極的に数多く出かけて、自らチャンスを求めるべきなんでしょうが、近場であるがため、いつでも撮れるとの安心感が邪魔をしているようです。
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