◆近江八幡の田園地帯に向日葵(ひまわり)の群落が! [花風景]
近江八幡市街地近くの田園地帯に向日葵の群落地がありました。
↓見はるかす(NikonD700+AF-S NIKKOR 28-70mm1:2.8D)
近景から遠景までピントの合ったパンフォーカスな写真にしようと、デジタル一眼ではめずらしく“F/22”まで絞りこみました。
一輪一輪、見事に同じ方向に顔を向けて一途に咲いている姿は、きれいというよりなんとなくいじらしく感じてしまいます。
このポジションからの背景には近江八幡の市街地が映り込むため、三脚を最大限に伸ばし、脚立の上からハイアングルで全景を写しています。
現地は、3年ほど前に伊賀市の写友(会写連)と一緒に撮影に出かけた当時の向日葵の群落地に近く、別な田園の一画で盛りを迎えていました。
田園地帯でもあって駐車スペースもありませんの、農道に一時駐車させていただきながら撮影しますが、くれぐれもカメラマンとしてのマナーだけは大切にしたいと思い、短時間の撮影を心掛けました。
↓黄金の花景色(NikonD700+AF-S NIKKOR 28-70mm1:2.8D)
“黄金”は稔りの稲穂の形容に適しているのでしょうが、一面に広がった黄色一色の向日葵の花は、“黄金の花”の形容が適当かとも思えました。
かねてこのような花風景を、大判カメラによって“精細”な写真にしたいと願っていたので、愛機“ToyoField45AⅡ”でも、最大高のハイアングルにセットして撮影しました。
花の一輪一輪がどのように精細に表現できているか、楽しみでもあります。
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