◆早満開の桜を会写連仲間と撮る(京都・地蔵禅院) [花風景]
昨3/28(土)、仲間と大判写真展に行く前に訪れたのが、京都府綴喜郡井手町にある『地蔵禅院』のしだれ桜で、前日インターネットで開花情報を調べたところ、京都で唯一満開の情報のあったのがこの地蔵禅院でした。
午前7時過ぎに仲間と栗東を出発し、京滋バイパス経由で現地に向かったが、枝垂れ桜がメインの桜以外にも2本、計3本が満開の状態でした。
手前に菜の花が咲いているしだれ桜の全景で、桜の右側に鐘楼が写るネットでもよく見受ける有名なアングルですが、20mm広角で撮りました。
私たちは初めての訪れでしたが、以前TVでも放映された(野際陽子さん、中井美穂さんが訪れた)ようで、すでに多くのカメラマンが訪れて、思い思いのポジションで撮影していました。
今回の私の機材は中判を外して大判4×5とデジイチのみでしたが、大判でもしっかり撮影しました。
この枝垂れ桜は、京都円山公園にある枝垂れ桜とは親木同士が姉妹木と言われ、享保12年(1727年)植えられ、樹齢は280年、幹周2.4m、樹高10mあるそうです。
カメラ設定で、今回もモノクロ撮影をしました。
モノクロで桜の色香を表現する、そんな試みですが、結構絵になると思いませんか?
別なアングルで撮影してみましたが、こちらも絵になりますね。
樹齢280年の枝垂れ桜が、このように見事に、そして鮮やかに咲き誇っていることは驚きですね。
因みに、ここ2、3年、京都円山公園を訪れていませんが、以前訪れた時、枝垂れ桜がかなり樹勢が弱っているようでした。
最近はどうなんでしょうか、久しぶりに訪れたい気持ちになっています。
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