◆『日本大判写真展』2009・京都展とセミナーに参加して [写真テクニック]
3/28(土)、写真同好・会写連仲間と『日本大判写真展』2009・京都展を観て、その後開催された大判写真展セミナーにも参加しました。
もちろん、大判写真展には、同行した福岡氏の公募展入賞作品も展示されていました。
以前、このブログ記事でも紹介していますが、作品サイズは60×90cmの全倍サイズで、福岡氏の作品はもちろん、全作品の迫力は満点でした。
全て全倍サイズ(60×90cm)です。
会場には、大判写真協会会員『彩光写』の作品(4×5以上の大判カメラ作品のみ)100点と『中大判公募展』作品(中判645サイズ以上大判)107点が展示されていました。
大判写真協会会長・玉田勇氏、副会長・長谷川浩常氏を講師とした座学と、屋外での実機大判カメラを使った実技指導が行われました。
実技に使用されたカメラは、ToyoField45A(私のカメラは、ToyoField45AⅡ)で、特に遠景から近景まで、パンフォーカスにピントを合わせる“アオリ”機構を中心に実技指導を受けました。
協会会員の方のカメラを借りてポラバック(ポラロイドフィルム)で撮影したもの。
ピント合わせのアオリは、『後アオリ』を使いました。
この大判写真展も今年で連続5年5回の参加となりますが、年に一度の参加をする度に大判写真の魅力を再認識し、またこの先の大判カメラ作品づくりの意欲が沸々と湧いてきています。
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