◆デジタル一眼２台用キャリングケース

私のデジタル一眼はＦｕｊｉｆｉｌｍ　ＦｉｎｅＰｉｘＳ３ＰｒｏとＮｉｋｏｎ　Ｄ３００の２台ですが、同時に携行する機会が増し、その場合のキャリングケースを工夫しました。

前回、大判カメラのキャリングケースを紹介しましたが、今回はこのデジタル一眼の場合を紹介します。

アルミケースは例に洩れず工具用アルミケースで、価格はホームセンターで約￥３，０００－で買ったものです。

もちろん内部は緩衝材と仕切りが標準的に装備されています。

上蓋の内側には、カメラショップで買ったウレタンシートを貼り付けています。

外観は、自分の姓を上蓋の表に、ケース正面には『ＤＩＧＩＴＡＬ』のペイントをしました。

内部の写真です

左がＦｉｎｅＰｉｘＳ３Ｐｒｏ（１１～１８mm広角ズームレンズ付き）、右側がＮｉｋｏｎＤ３００（１８～２００mmズームレンズ付き）を収納しています。

内部を上方から撮影したもの

中央部の仕切り内には、両機の予備バッテリー、Ｎｉｋｏｎスピードライト、アングルファインダー（両機共用）、フィルターセットなどが収納できます。

本格的なカメラケースを買うと高価につきますが、お得意のペイントを含め、安価なオリジナルケースは特に車移動時には非常に便利に使えます。

なお、他の交換レンズ（これも共用）については、必要に応じて別ケースでキャリングしますが、通常この写真に加える場合は、基本的には３００ｍｍ望遠とテレコン（×１．４、×２．０）、さらに必要に応じて１０５ｍｍマクロレンズになります。

他数種のＮｉｋｏｎレンズを所有しますが、それらはＦ５、Ｆ２などのフィルムカメラに標準的に装備しています。