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◆涼を求めて何年ぶりかで訪れた白糸の滝 [自然・風景]

 8月12日(日)、雨の天気予報が外れて炎暑になり、涼を求めて写友と共に久しぶりの富士山麓・白糸の滝訪問となりました。
 
 その昔、白糸の滝入り口にある『音止めの滝』にかかる虹風景を撮影していたので今回もと思いましたが、現場は崩落の危険とかで柵ができていて滝を撮影する条件が整わず、あきらめて白糸の滝口へと進みました。
 以前、夕暮れ時に写友 F.氏と訪れたときは満足な撮影ができずにいましたが、今回は多くの観光客に揉まれながら、レンズ交換も頻繁に思う存分の撮影ができました。

[カメラ]『涼風一杯の白糸の滝(全景)』(by NikonD800)
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[カメラ]『レンズワーキング駆使の切り取り撮影』
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 白糸の滝は多くの流れが合わさっていて、それらを切り取っていくことでその一つひとつが立派な滝となり、多くの作画ができます。
 今回は当然滝の全景、そのスケール感を表現すると共に、切り取りの滝を様々に表現する楽しみも味わいました。

 【音止めの滝】
 なお撮影を諦めた『音止めの滝』は、落差約25メートルの豪快で雄々しい滝で、日本の滝百選の一つでもあり、白糸の滝とは対照的な滝です。
 これを間近に見たり、撮影できないのは残念でもあり、観覧場所の早い復旧を願います・・・。
 この付近には日本三大仇討ちで有名な曽我兄弟の隠れ岩、工藤祐経の墓、源頼朝が鬢の乱れを直したという泉など史跡も多く、一度ゆっくり訪れてみたいものです。


タグ:白糸の滝
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