◆冬寒の京都・南禅寺を訪れました [神社・仏閣]
北野天満宮からの帰路、滋賀に向かう途上で『南禅寺』を訪れました。
南禅寺は有名な『三門』をくぐり境内に入ります。
この三門は、歌舞伎の「楼門五三桐」の石川五右衛門の『絶景かな、絶景かな!』がよく知られていすが、五右衛門は門の再建される34年前に刑死しているので史実ではなく伝説とされています。
この日も、楼上には多くの観光客が京都の絶景に見とれていました。
今回の南禅寺訪問の主目的は水路閣の下見でしたが、せっかくの南禅寺ということで、その境内を巡ってみました。
春や秋の観光シーズンは混雑が予想され、ここまでゆっくり巡ることができないかも知れませんが、広大な南禅寺境内を終日かけて訪れてみる値打ちがあるところですね。
『縁結びの松』(最勝院;by NikonD700)
画像は境内、最勝院の本堂前にある縁結びの松です。
樹齢300年といわれる百日紅(サルスベリ)の木の中に樹齢100年といわれる松の木が生えて一体化したものです。
『南禅院』(by NikonD700)
今日は時間の都合で『南禅院』内部には入りませんでした。
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