◆JNP滋賀支部新年会の日に大津市・膳所城址公園を訪れて [史跡・旧跡]
1月8日土曜日、日本風景写真協会滋賀支部例会がある『大津市生涯学習センター』近くにある『膳所城址公園』を訪れました。
実は近場にありながら公園内に足を踏む入れたのは今回が初めてなんですが、例会が始まる前の約30分の時間調整に訪れてみました。
膳所城は、徳川家康が関ヶ原の合戦の後、築城の名手といわれた藤堂高虎に最初に造らせた城でした。
城構えは、湖水を利用して西側に天然の堀を巡らせた典型的な水城で、白亜の天守閣や石垣、白壁の塀・櫓(やぐら)が美しく湖面に浮かぶ姿は、実に素晴らしかったといいます。
この美観は、「瀬田(せた)の唐橋(からはし)唐金擬宝珠(からかねぎぼし)、水に映るは膳所の城」と里謡(さとうた)にも謡(うた)われています。
もちろん今は当時の面影はありませんが、この公園は桜の季節が最も華やかで城址公園にふさわしいのだろうと思われます。
画像は全て"NikonCOOLPIX P7000"による撮影です。
車で前はよく通るのですが、入ったことはありません^^;
by かずのこ (2011-01-11 22:15)
かずのこさん!
今の季節はあまり見るものもないようですが、桜の季節は一見の価値ありでしょうか?
私も今までは前を通るだけでした。
by ダイナミック・ヒデ (2011-01-11 22:33)