◆豊中の自動車ディーラー訪問の帰路は池田街道を走る [史跡・旧跡]
車両の2年目の定期点検に豊中市のディーラーに出かけました。
冬用タイヤ4本も積んでの移動のため、カメラ機材はNikonCOOLPIX P7000を携行したのみですが、冬用タイヤを装着して冬景色撮影の準備も整いました。
店内では昔馴染みの店長と話したり展示車両を見たりして時間を消化しましたが、旧知の友(と言っても20歳くらい違う)との語らいが時間を忘れさせてくれました。
『展示車両;三菱アウトランダー』(by NikonCOOLPIX P7000)
栗東市までの帰路は高速道路をただ走るだけでは面白くないので、京都亀岡市に抜ける池田街道を経由することにしましたが、残念ながら紅葉は既に遅く、傍を流れる渓流の色も既に枯れ木の冬景色でした。
ただ、以前は気が付かなかったのですが、街道途中のゴルフ場『高槻カントリー倶楽部』のエントランスに、高槻城の復元やぐらと『高山右近』像が見えたのでそれを撮影しました。
『高槻カントリー倶楽部』(by NikonCOOLPIX P7000)
『高槻城復元やぐら』(高槻カントリー倶楽部;by NikonCOOLPIX P7000)
『キリシタン大名高山右近像』(高槻カントリー倶楽部;by NikonCOOLPIX P7000)
なお本来の『高槻城』の所在地は当地ではなく、現在は見られませんが高槻市内、槻の木高校のある位置が本丸のあったところとされています。
今日の帰路は、図らずも歴史の一端を訪ねる行程になったようです。
コメント 0