◆蕉門大学フォトゼミナール作品展が伊賀市で開催されます

伊賀市の写真仲間“ａｚｕｍａ”さんが参加されている『蕉門大学フォトゼミナール（前田教育会）』主催の作品展が、今月後半（１１月１９日～２５日）三重県伊賀市で開催されます。
この写真クラブは、奈良市のプロ写真家『森本康則』氏が講師となって指導されていますが、今回は俳句仲間と『‘初挑戦’写真と俳句のコラボレーション』と銘打っての開催だそうです。

因みに“ａｚｕｍａ”さんは、私のブログでもリンクさせていただいている『Ｏｙａｍａｄａ　Ｐｈｏｔｏ　Ｇａｌｌｅｒｙ』の主宰者で、その写真技術の高さ、公開作品の素晴らしさに教えられることも多く尊敬しています。
もちろん大判カメラの愛好家で、その大判カメラを自作されるほどの高度の技術者と申し上げておきましょう。

また指導者『森本康則』氏はこの蕉門大学フォトゼミナール以外にもいくつかの写真クラブの指導もされ、ご自身大判カメラを愛用されていて出版写真集もあります。
以前奈良市内で開催された奈良を中心に撮影された作品の個展を訪れたことが有りますが、氏の卓越した作品には大いに魅了されました。

『蕉門大学フォトゼミナール作品展』案内状

この時期私にとっては最も多忙な時期なんですが、この写真展だけは毎回必ず訪れていますので、今回も出かける予定です。

タグ：蕉門大学 前田教育会 フォトゼミナール

コメント 7

俳句と写真のコラボですか、おもしろそうですね。
考えてみれば、俳句や童謡、世相や歴史などのイメージを
具現化することは写真を撮るうえで欠かせない作業ですよね。
　自分の写真の中で伝えたい何かが表現できるような写真
撮ってみたいものです(笑)。
by ため息の午後 (2010-11-08 19:47) 

ため息の午後さん！
日本写真協会（ＰＳＪ)の板見浩史氏が『フォト五七五』として俳句と写真のコラボを推奨しておられます。
以前私の写真にも句を付けていただきました（デジタルカメラマガジン誌）し、私も少し齧ってみたことが有ります。
ぜひ一度挑戦してみてください。

by ダイナミック・ヒデ (2010-11-08 20:47) 

ため息の午後さん！
先のコメントに書き忘れましたが、興味ありましたらぜひ私の記事バックナンバー（２００９年５月６日投稿）で『フォト五七五入門』を紹介していますので、一度チェックしてみてください。
by ダイナミック・ヒデ (2010-11-08 21:09) 

ご無沙汰しております。

今回は、クラブの作品展のご紹介をしていただきありがとうございます。

伊賀で開催の作品展なので私は伊賀市内で撮影した風景写真を出展します。

ご存知のように伊賀地方は風景写真を撮影する地域としてはあまり有名ではありませんが、試行錯誤して撮影してきました(^_^;)

是非、ご講評をお願いいたします。
by azuma (2010-11-08 22:12) 

azumaさん！ぜひ鑑賞させていただきます！
講評などとんでもありませんが、今後の私の作画活動に活かさせていただきたいと思います。
by ダイナミック・ヒデ (2010-11-08 23:59) 

金勝寺の写真、しっとりと、深山幽谷の雰囲気が漂い、構図もいいですね。写俳は私も勉強中です。芭蕉は、「俳句とは、四季の風景を詠むものなり」を完成したからです。
by Takeuchi (2010-11-10 09:06) 

Takeuchiさん！写俳でも交歓しましょうか？
若いころは短歌に凝った時期もありましたが俳句は自信ないですけどね。
私などは、それより何より写真で一定のレベルに達してから言えることかも知れませんね！
by ダイナミック・ヒデ (2010-11-10 21:03)