◆全日本大判写真連盟展（三重県津会場）に行ってきました

ブログ『ＰｈｏｔｏＡＭ.com』（日本の風景、自然、花を写真で表現する）開設Ｍ．氏の紹介を受けて、今日１２日（日）会期最終日に訪れました。
Ｍ．氏は、この７、８月開催の『日本風景写真協会』滋賀支部作品展、草津会場（７月）に遠路名古屋から来場いただきましたので、お礼の意味も込めて氏お奨めの津会場を訪れました。

会場にはご本人は不在でしたが、紹介いただいた『Ｗ．氏』にお会いし、大判写真について色々お教えをいただきました。
Ｗ．氏の作品は会場に３点（８×１０；１点、４×５；２点）展示されていましたが、どれも素晴らしい作品で、その１点１点について丁寧に解説いただき、さらに大判カメラの撮影ヒントをいただきました。

『会場風景-３景』（by NikonD700）

『写真展案内はがき』

『会場のある県立美術館』（by NikonD700）

この写真展の三重県津展は本日で終了ですが、名古屋展は９月２４日（金）～９月３０日（木）、富士フィルムフォトサロン名古屋で開催されます。

帰路、そのまま高速で帰宅するのは“もったいない”ので、国道１６３号経由で伊賀市の『馬野渓谷』を久しぶりに訪れて、その風景を少し楽しんで帰宅しました。
この部分は、次の記事で紹介したいと思います。

タグ：全日本大判写真連盟 馬野渓谷

コメント 4

大判写真展の迫力はすごいと思います。あのような写真を見るとまだまだ私も勉強しなければと思います。W氏は80歳を越えてもまだ８×１０への意欲は衰えません。私が初日お会いしたときは１１×１４の話題で盛り上がりました。


by PhotoAM (2010-09-12 19:13) 

１１×１４（イレブン・フォーティーン）の話も出まして、引き蓋操作一つにも神経を使い、一人では無理でサポートが必要な程とのことでした。
Ｗ．氏の能登の白米棚田写真、８×１０（バイテン）の精緻さは作品の中でも最高でした。Ｗ．氏にはピント合わせのやり方についてご教授いただきました。
by ダイナミック・ヒデ (2010-09-12 21:31) 

中判、大判の世界には、憧れますが私の腕前では
使いこなせそうにありません。　写真展で見る作品の
迫力は凄いでしょうね。　いつかは、６４５Ｄ使って
みたいです。
by ため息の午後 (2010-09-13 11:11) 

伊賀市在住の写友が６４５Ｄを購入しましたが、私には手が出ません。
ボディだけでも大変ですが、交換レンズはもちろん私の場合はＰＣまでもが更新対象になるでしょうから、〇〇〇万円の３桁越えでしょうね！
目指して頑張ってください！！
by ダイナミック・ヒデ (2010-09-13 11:54)