◆初めて中判カメラで撮った懐かしの写真を復元(ネガフィルム) [史跡・旧跡]
中判カメラを始めて使ったのは20年ほど前で、京都の企業に勤務していた時代でした。
カメラは〝Mamiya645ProTL〝で、その後〝MamiyaRB67SDPro〝がラインナップに加わりました。〝Mamiya645〝はオートワインダー付きで、その機動性、速射性が良く、ずいぶん活躍してくれました。
今回〝Mamiya645ProTL〝初期のネガフィルム写真を〝EPSON GT-X970〝の反転機能を使ってスキャンして復元した写真をブログにアップしました。
フィルムは、やはり保管状態が悪かったのか小さな斑点が付いていましたので、〝Nikon CaptureNX2〝の〝自動レタッチブラシ〝を使ってごみ取りの要領で修正を加え、8×10比率のトリミングをしています。
『桜の彦根城』(by Mamiya645ProTL;ネガフィルム/GT-x970 Scan)
現在の中判カメラは〝PENTAX67Ⅱ〝になっていて、Mamiyaの2機種は手元になく、懐かしのカメラになってしまいました。
『桜の彦根城三景』(by Mamiya645ProTL;ネガフィルム復元)
保管状態の悪いネガフィルムの復元は、斑点除去の手間が大変です。
これからは、少し写真を厳選して、本当に必要な写真(例えば家族の写真、海外の写真など)のみの復元にしようと思っています。
タグ:桜、お城、彦根城
こんばんは、ダイナミック・ヒデさん、
僕も中盤カメラは、15年間マミヤRBを使っていまして
マミヤRBを使い始めた当初は、将来的に大判撮影をやる
為の前哨として位置づけました。
マミヤRBの原型とも言えるウエストレベル・ファインダーを
使ったおかげで、大判を使い始めた当初からも上下左右
逆像にも全く違和感を感じる事無く、すんなりと使う事が
出来たのではと思います。
でも、今ではRBは、天体関係の撮影のみの出番となって
います。
by 山本 (2010-06-10 23:41)
山本さん!
コメントありがとうございます。
私もRBは当初ウェストレベルファインダーで撮影していましたが、途中からAEアイレベルファインダーを購入してもっぱら使っていました。
ところで天体撮影となると望遠などの機材は大袈裟になるんでしょうね。憧れですね。
by ダイナミック・ヒデ (2010-06-11 11:54)
こんばんは、ダイナミック・ヒデさん。
<天体撮影となると望遠などの機材は大袈裟になるんでしょうね>
そうですね、率直に言うとピンからキリまでですね。
大の付く本格的となると、それこそ天体撮影にために天文台
までも建設する愛好者も。天体撮影用のCCDカメラなども
購入して、大型天体望遠鏡にそれを接続して撮ってる人も
います。
僕は小型赤道儀で星を点に写してはいますが、大袈裟とは
程遠いシステムです。総重量で言うと20㎏くらいです。
by 山本 (2010-06-11 21:27)