◆会写連・福島の桜花撮影ツアー(その2;合戦城のしだれ桜) [花風景]
福島・桜旅の2番目に訪れたのは、二本松市の国道459号線沿いにある『合戦場のしだれ桜』である。
合戦場(かっせんば)とは、平安後期の武将『源義家(八幡太郎義家)』が安部貞任、宗任兄弟と戦ったところと伝えられている当地一帯の高台を言うそうです。
当地は二本松市ですから、その“合戦場”の地名からパンフレットで知識を得るまでは、明治初年、薩長土軍と戦った二本松藩士、或いは有名な『二本松少年隊』の戦ったところとの期待をもったのですが、由来は違ったものでした。
現地は西に傾いた陽が逆光気味となって、桜も明るくは撮影できませんでしたが、その桜のスケール感はかなりのものでした。
上の画像は同地の国道を隔てた向かい側にある一本桜ですが、こちらは順光で菜の花を添えた桜が青空に映えていました。
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