◆下見旅;目指す雲海の『朽木小入(おにゅう)峠』は霧の中 [自然・風景]
滋賀で雲海の望める地として有名な高島市朽木の『小入(おにゅう)峠』に行ったことがなく、いずれカメラで極めたいと思っていましたが、今日、午後は雲が晴れるとの天気予報を信じ、下見を兼ねて峠を目指しました。
しかし、午後になっても晴れるどころか朽木は小雨模様で、峠に向かう途中からは霧の中となり、目的の峠では全く下界を望めないの濃霧の中でした。
↓霧中の道標(おにゅう峠;NikonD700)
滋賀県と福井県の県境で、この道を福井県側に下ると小浜市に出るそうです。
道程は、琵琶湖湖西を走る国道367号線(通称鯖街道)を北上し、途中で県道783号線に出てさらに北上し、朽木小入谷で林道へと入る。
この林道が福井県との県境を越えて小浜市に通じているようだが、今回はその峠までが下見の目的でした。
↓雨中の砂利道(NikonD700)
この林道、道幅は結構広いのですが途中から地道となり、峠までの区間約6Kmは地道を時速20Km/hぐらいで登ります。
↓愛車パジェロミニ(NikonD700)
実は昨年末、11年間乗り続けた愛車ディアマンテを手放し、このパジェロミニに買い替えました。
一人で、狭い悪路や雪道をカメラ機材を積んで走るためにということで、当然のように4WDとしました。
ただし、今日の走路は広くて4WDを使うほどの悪路ではなく、所々にあるくぼみの水溜まりのみが難点でした。
↓霧中の新緑(NikonD700)
とにかく今日は小雨と霧の中であり、雲海の山並み、日の出が望めるポイントなどの下見とはいきませんでしたが、峠までの途中で東側の開けているポイントが多々あり、きっと晴天下では期待の風景に出会えるのでしょう。
時期は、秋口が最も良いようです。 もちろん雪の降る前に・・・。
↓おにゅう峠の新聞記事(昨年秋)
昨年秋の、雲海のおにゅう峠紹介記事です。
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