◆会写連フォトツアー;立山室堂の夏 [鳥・動物]
久しく投稿が途切れていましたが、諸事少し一段落しての投稿となりました。
今夏は、8月10~12日、いつもの仲間と『立山・室堂』を訪れました。
10日夜、栗東(仲間は伊賀市)を出発して北陸道経由、富山・立山ケーブル駅前の駐車場で仮眠し、11日早朝からケーブルで室堂へ、当日夜は立山連邦ロッジに宿泊し、翌12日午前中まで室堂周辺で撮影を行いましたので、その時の写真を紹介します。
室堂バスターミナルから遊歩道をめぐり、みくりが池に至る途上の風景で、夏山らしく残雪と雲の白、空と池の青、草木の緑がセットされました。
■一日半、20Kgのリュックを背負って室堂平の遊歩道歩きましたが、アップダウンもあり、おまけに少し行程をまちがえて結構な“重労働”に思えました。
私のカメラ機材は、最小限に絞り
・ペンタック67Ⅱ、90-180ズーム、55広角
・NikonD300、18-200ズーム、105マクロ、300望遠、テレコン
・三脚
で他に着替え、雨具などなどでしたが、写真を撮りながらのゆっくりペースでしたから思いのほか元気でした。
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硫黄の匂いに追い立てられながら地獄谷を越えて(実は道を間違えて・・・) しばらく歩いた所の風景ですが、沢には水、いや湯(?)が流れているようでした。
ちょっと珍しい風景でした。
有毒ガスが噴き出していますので、ゆっくり構えて撮影する情景ではなく、ちょっと歩く足を止めて手持ちで撮影です。
立山といえば雷鳥です。
私にとっては初めてのお目見えというところで、今回ツアーの最大の収穫と言っていい経験でした。 高山植物チングルマ花の中にキャッチしました。
立山連邦ロッジから見る夏山夕風景ですが、写真の方向は東で、西に傾いた夕陽に雲が染められていました。
雪渓が赤く染まった瞬間があったのですが、残念ながらシャッターチャンスを逃がしてしまいました。
■立山・室堂は標高2,450mであり、下界に比べたらかなり涼しいはずなんですが、重い機材を持って、なおかつアップダウンのある工程は結構汗ばみ、仲間は半そでに着替えていました。
今回、果たしてどうかと我ながら心配した重量の荷を背負って、かつアップダウンの工程でしたが、整備された遊歩道にも助けられ何とか無事に走破できました。
しかし、足腰を鍛えておく重要性を今更ながら痛感した立山・室堂撮影旅ではありました。
本当に久し振りの投稿ですね。どうされたのかと心配しておりました。
立山は素晴らしかったご様子。元気が何よりです。
特に、最後の「夕日に染まる」は刻々と変わって行く様子がよくわかり一番気に入りました。
現場での臨場感はさぞかし凄かったでしょう。
by HC20 (2008-08-30 15:23)
投稿ありがとうございます。
決して病気とかいうわけでもなくご安心ください。
少し、写真撮影のチャンスが少なかったということですかね。
これから秋になります。 撮影チャンスが自ずと増えていくことと思われますので、気軽に投稿したいと思います。
by dynamichide (2008-08-30 17:00)