◆東北フォト旅;安比高原・八幡平の魅力 [自然・風景]
安比高原・八幡平・・・6月17日(火)~18日(水)
今回の東北フォトツアーの前半は、全てが初体験でしたが、この安比・八幡平はほとんど予備知識も無い“未知との遭遇”とでも言った感じでした。
奥入瀬渓流の撮影を終えたあと、私の希望で弘前城(又の機会で紹介)を訪れ、さらに“ねぷた”の展示を見学した後、当日の宿泊地『安比高原』へ向かいました。
安比高原のペンションで宿泊して翌日、安比の“ブナ二次林”で撮影後『八幡平』に登りました。 もちろん車で・・・。
安比高原の『ブナ二次林』です。
朝の光が射しこんで新緑がきれいに輝いていました。
因みに宿泊したペンション『ユングフラウ』の夕食のフランス料理がおいしくて、格安の料金と合わせて 大満足していました。
ご主人は山岳ガイドもしておられるとのことで、夕食時も会話が弾みました。
『八幡平(はちまんたい)』頂上付近の駐車帯から望む風景です。
もう少し早ければ雲海もゲット出来たかもしれませんが、遠くの山(?;八幡平ではありません)に少し雲海の名残りが見えていました。
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一対のブナ樹が寄り添うようにそそびえ立ち、その足元中間から一本の若木が育っていました。
夫婦樹の子供かなと思い近寄ってみると、それは“楓”の若木でした。
八幡平アスピーテラインの途上、白樺とレンゲツツジが紅白の彩を見せてくれていました。
八幡平アスピーテライン途上の駐車帯から、枯れ木のモニュメントと岩場を合わせて撮りましたが、いかにも山岳写真という趣でした。
奇妙な形の木(ダケカンバと思われる)を見つけました。
これは枯れ木では無く、少し緑の葉っぱを付けていましたが、その奇形に思わずシャッターを押し続けていました。
■この八幡平には、まだあちらこちらに雪渓が残っていましたが、新緑もさることながら、多くのダケカンバ(岳樺)が見られるところから、秋に訪れたい所の一つでした。
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