◆地元栗東ぶらり旅;金勝寺(こんしょうじ) [神社・仏閣]
『地元栗東ぶらり旅』第二弾は、金勝山(こんぜやま)、『金勝寺(こんしょうじ)』です。
栗東市南部に位置する金勝山は、奈良時代から湖南仏教の拠点として大いに栄えた地域といいます。
この金勝寺も今まで何度か訪れていますが、今回も定番の参道から見た金勝寺山門の写真となりました。
秋にもなると山門の奥に見えるもみじが色づき、華やかな色合いを添えてくれますが、この時期の新緑風景は何度写真にしてもお気に入りの風情です。
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奈良時代の良弁僧正が開き、本尊の釈迦如来像など4体の重要文化財を安置すると言います。
参道左の広場にある緑と赤、2種のもみじの若葉が逆光に映えてきれいでした。
一本の杉の木を覆い尽くすように咲き誇る藤の花は、金勝寺の参道入り口でふと振り返って発見しました。
写真撮影行では、振り返って見るのも新しい、趣の異なった題材発見の鉄則だと誰かに教わったことがありましたが、今回はまさにその通りの情景でした。
なんという花かわかりませんが、緑一色の杉林の中に黄色一色の花を見つけました。
金勝山の下り道を走行中、車窓からふと見つけ、思わず路肩に車を止めて三脚を持ち出し、撮影していました。
花は、藤の花とは違って上向きに咲いていましたが・・・。
■金勝山、金勝寺を紹介するには少し簡単に過ぎますが、この地域にはまだまだ紹介したい風景、古い歴史もあり、さらに新しい発見も含めてお伝えできたらと思っています。
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