◆会写連・乗鞍紅葉フォトツアー(そのⅠ) [自然・風景]
10月1日(金)夜~2日(土)の予定で伊賀市在住の写友Fk氏、Nw氏、Fs氏と一緒に『乗鞍岳』紅葉フォトツアーに出かけました。
金曜夜9時過ぎに伊賀市を出発し、翌夜明け前に乗鞍スカイラインの一方の入り口『三本滝バスターミナル』に到着して車中で仮眠し、午前七時発のシャトルバスに乗って山上を目指しました。
バスの料金は、往復¥2,400-でした。
ふもとは未だ紅葉には早くて山上はどうだろうと思っていましたが、標高が高くなるにつれて色付きが増し、車窓の紅葉を確認しながら目差す目的地『畳平』に到着しました。
計画は、この畳平から乗鞍スカイラインを撮影しながら途中の『位ヶ原山荘』まで下り、そこからシャトルバスで出発点の三本滝バスターミナルに帰りつくというものでした。
『乗鞍スカイライン・ルートマップ』(今回のルート)
マップ上のオレンジ色マーキングルートが全歩行ルートです。
『雄大な雲海風景を望む山上の朝』(by NikonD700/ハーフND使用)
『スカイラインを歩行で下りながら撮影する』(by NikonD700)
『歩行撮影ルートの最終地;位ヶ原山荘を望む』(by NikonD700)
この乗鞍紅葉フォトツアーは、歩行を考えての機材絞り込みをしましたが、念のための防寒着、昼食と飲料、三脚を加えてリュック・携行重量は約15Kgでした。
機材は、中判PENTAX67Ⅱに90-180ズームと広角単焦点レンズの計3本、デジイチD700には標準ズーム、望遠ズームレンズ計2本にしました。
本当は大判4×5を持ちたかったのですが、メンバーとも相談の上、歩行も考えて我慢しました。
主題の紅葉については、記事続編でもご覧いただこうと思いますが、遠く伊賀からの、その上仕事現役のメンバーがいることから週末限定の条件の中では最適なタイミングだったと思われました。
なおフィルム撮影はブローニー計4本撮影しましたが、デジタルとは違った趣の出来栄えを期待しています。
乗鞍岳の秋、メチャクチャステキですねー。
朝の乗鞍、雪渓の残る山、どれもこれも素晴らしいです。
15Kgの装備を担いでの登山は大変なんでしょうね。
その苦労が報われるような作品、おみごとです。
by ため息の午後 (2010-10-03 18:28)
乗鞍岳は二度目の訪れなんですが、以前は自家用車で登りました。今はマイカー規制でシャトルバスかタクシーでの登山となりますが、自然保護のためには良いことだと思っています。またチャンスがあれば、やはり大判カメラで撮りたいですね・・・。
by ダイナミック・ヒデ (2010-10-03 20:55)