◆伊賀市で開かれている二つの写真展を訪れて [写真展]
今日17日(土)、三重県伊賀市内で開かれている二つの写真展を訪れました。
一つは『全日本写真連盟 上野支部展』でもう一つは『蕉門大学フォトゼミナール作品展』です。
↓全日本写真連盟(日写連)上野支部展
・会期;10月15日~27日(火)
・時間;7:00~18:00(水曜日定休)
・会場;喫茶店『ビーンズCafe』(伊賀市上野平野東町/TEL;0595-22-2077)
私が良く撮影会に参加させていただいている会でもあり、馴染みのメンバーが多く、いわゆる『会写連』メンバー3名も出展しています。
皆さんそれぞれが独自カラーを出していて、スナップ、風景写真など構成にも変化があってなかなか興味深い作品展だと思いました。
こちらは伊賀市在住の写真家『曽我宏三』氏を講師として、月1回程度の撮影会(私も時折参加)、及び例会を開いている活発な同好会で、曽我氏ご本人の作品も展示されています。
↓喫茶店『ビーンズCafe』のマップ
従来から私も個展、会写連写真展、家内の書との合同展などの開催でお世話になっている喫茶店です。
・会期;10月16日~22日(木)/10:00~16:00(最終日のみ15時まで)
・会場;市内大谷670番地『前田教育会館』(TEL;0595-24-5511)
この会の講師は、奈良市を拠点に幅広く活躍されている写真家『森本康則』氏で、伊賀地区会員11名の力作が展示されています。
上の案内状の写真は講師森本氏の展示作品で、奈良薬師寺の五重の塔から空に立ち昇る光芒が特に印象的でしたが、他にも会員の皆さんそれぞれ2~3点の力作がそろっていました。
こちらには、私のブログにいつもコメントいただいている写友の“azuma”さんの大判カメラによる作品二点が展示されていましたが、相変わらず私のあこがれる、何か心をしっとり洗われるような、そんな豊かな感性の作品に見とれていました。
皆さんの作品を見ていると、会員一人ひとりの被写体に向かって真剣に何かを描こうという強い姿勢なり、心意気が感じられ、同じ写真にこだわる私も大いに勉強になるひと時でした。
写真を趣味にされている近郊の方々は、必見の値打ちありと思いますよ。
作品展へのご来場ありがとうございました。
他の方のようにこの作品展用の特別な作品があるわけでもなく、どうにか2枚を段取りできたという感じです。
2つの作品は完成というよりチャレンジの途中でこれからも訪れてより洗練された作品になるように頑張りたいですね。
先月に引き続き昨日も上高地へ行ってきました。
今回も思うような撮影ができませんでした・・・
気長にチャレンジです。
by azuma (2009-10-20 22:47)