◆私の写真作品に俳句が付いて写真誌に掲載されました [写真一般]
以前キタムラ・フォトコンテストで入選した私の作品に“俳句”が付けられて写真誌に掲載され発行されました。
←楽しむ!フォト五七五入門(板見浩史著;2009年5月1日発行)
本誌は、デジタルカメラマガジン(特別編集)で、“写真と句(五七五)で楽しむ一歩進んだ作品づくり”として、『板見浩史』氏著の写真と五七五俳句・川柳の組み合わせを楽しむ写真誌です。
板見氏によると、
『写真と五七五の言葉(俳句・川柳)を響き合わせて楽しむマルチメディア時代の新しい趣味文芸「フォト五七五」の楽しさを、初心者にもわかりやすく解説し、できるだけ多くの写真愛好家や俳句・川柳愛好家に親しんでいただくことを目的に企画・制作した』
とされています。
←私の掲載作品ページ(峰より高く;2005キタムラ春のフォトコンテスト入選)
付けていただいた“俳句”は、
『輝ける峰よりはるか雪消水(ゆきげみず)』
です。 また、下のような別な俳句も添えられています。
『跳音やお山に届け里の春』
実は、若いころ石川啄木に傾倒していたこともあって、以前から写真と“短歌”のコラボレーションをと思っていたのですが、板見氏にこのような素晴らしい“俳句”を付けていただき、感激と幸せな気分に浸っています。
実はこのゴールデンウィーク、会写連仲間と東北フォトツアーに行き、その途上、私の願いで石川啄木のふるさと岩手県の“渋民村”を訪れましたが、帰宅したら上述の写真誌が自宅に届いていました。
次は、ぜひ自分の手で写真に“短歌”を組み合わせてみたいと思っています。
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