◆今年もやっと地元栗東の春景色を訪ねました [自然・風景]
今日は天気も良く、少し手が空いたので、短時間でしたが栗東市内の春景色を訪ねてみました。
特に、昨年山藤のすばらしい景色に出会えたのでその状況や如何に、と金勝寺がそのメインでした。
私が四季折々に欠かさず訪れる所は、この栗東市内金勝寺と大津市仰木の棚田です。
でもその年々の、季節季節の風景は決して同じではありません。
実は、この参道の反対側に、昨年は見事な山藤の花を見たのですが、今年は楽しみにしていた山藤はその面影もありませんでした。
いつも、ほとんど同じアングルでの撮影ですが、その情景は少しずつ違っていて、まさに一期一会の世界なんですね。
今日は、珍しく寺の方(?)が参道の清掃をしておられました。
赤い葉も緑の葉も、それは新しい芽吹きなんですよ。
こんな時、新緑でないモミジはどう呼ぶのでしょうか?
実は昔から、不思議にこの紫色に心をときめかされ、そして和ませられるのです。
特にこの“藤紫”と、同じ時期に咲く“桐紫”の淡い紫なんですね。
今日、桐の花も咲いていましたが、さびしげな咲き方だったのでシャッターを切りませんでした。
栗東市の観光ポイントとして紹介されています。
さらに下流から移すと何段もの滝を一望することができます。
でも、いつも今一つ、何かが足りないような気がしていて、中判、大判カメラを向けることができていません。
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