◆我が家の庭にも花咲く春の訪れが! [花]
今日も自宅に閉じこもってのPC作業!
ふと窓の外を見ると、我が家の小さな庭にも、確実に春が訪れてきていました。
早速、NikonD700にNIKKOR‐Micro105mmを装着して、手持ちの記録写真撮影となりました。
今の自宅を持った時、故郷の『やぶ椿』の若木を移植したのですが、その後自宅の四季を彩るようになっています。
同じ頃に植えた山茶花の花はすでに季節を終えて、藪椿が徐々に咲き始めました。
いつも何気なしに見ていた小さな庭にも、確実に春の訪れを知らせてくれる花々が生きていて、今更のようにそんな自然の移ろいを感じ、心を和ませている自分がそこに居ました。
梅の花には色々ありますが、梅の花らしい『梅の花』って、これではないでしょうか?
梅の花の文様、梅の花の家紋など、やはりこの素朴な五弁の花が梅の花の原点ですよね。
まだ母が健在だったころ、故郷から幼木を持ってきてくれて植えた梅の木が今年も香ばしく花を咲かせてくれました。
馬酔木(アセビ;NikonD700)
いつ頃植えたのか、今一つ思い出せないでいます。
でも、この馬酔木の花も、我が家の庭に一定のポジションを占め、毎年確実に春を知らせてくれているのです。
手入れもしないのに、毎年春になると花を咲かせてくれるこの鉢植えの花も、名前も知らずにいることをどう思ってくれているのでしょうか?
ところで、春の記念撮影とは言え、マクロレンズで撮る花の写真は、どこにピントを合わせるかが迷いどころなんですが、今回は雌しべ、雄しべに焦点を当て、カメラを前後させながら写してみました。
デジタルカメラで撮る花で、赤色、黄色はどうしても色が飽和してしまいます。
我が家の庭のプランターに咲くこの花は、昨春の花の季節に植えて、季節が終ってもそのまま放置していたものが今年もきれいな花を楽しませてくれました。
正式な名前もあるでしょうが、我が家ではミニ水仙で通っています。
実は、昨日78歳の誕生日を迎えられた私が2007年4月一杯まで務めていた会社の大先輩で、今も仕事の面でも指導いただいている方が花の写真にこだわっておられ、折にふれてメールで送っていただいているのですが、私の花の写真は到底その大先輩の花の写真には及びません。
花の写真って手軽に撮れて結構奥深く、今回の写真のように手持ち撮影なんて横着な撮り方は、とっても花にも失礼かなと思っています。
とは言いながら、一時期花の写真にこだわったこともあり、もう一度しっかり花の写真にこだわってみたいと思っています。
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