◆仰木の棚田は今が刈り入れ時 [棚田・風景]
黄金色に輝く棚田、特に夕焼時の棚田を撮ろうと思っている間に、天候と時間の都合で行きそびれてしまい、ようやく昨日、日中であったが仰木の棚田に出かけることが出来ました。
すでに、馬蹄形の棚田も一部が刈り取られていましたが、いくつかの田んぼでは団体の刈り入れ作業が行われていました。
どのような団体かは知らないが、あちらこちらで、このような団体による刈り入れ作業風景が見られました。
機械作業でなく、手で刈り取った稲束をはさ(稲架)に架ける作業風景です。
滋賀の湖北で育った私にとっては、郷愁をそそられる風景でした。
子供か孫か、 何を手伝うでもなく、ただあぜ(畦)道を行ったり来たり、間もなく『お昼にしましょう!』の呼びかけがあると、みんな揃って駐車場に向かっていました。
子らの楽しみはこれでした。
刈りいれの後の棚田は、駆け足で秋の風景から冬景色へと変わっていく。
ここは彼岸花も無いので、昨年不作だった“柿”の出来栄えが気になるところでした。
2007-09-17 11:43
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