◆富士フィルムデジタル一眼でねらう日野町本誓寺の紅葉 [神社・仏閣]
伊賀市の市民文化祭閉幕に合わせて作品搬出のため訪れる途上、日野町本誓寺を訪れました。
実は12月2日(月)、近所の奥さんと家内を連れて名残りの紅葉ツアーを案内することになっていますが、どこが良いか、その下見でもありました。
毎年訪れているここ本誓寺ですが、相変わらず真紅の紅葉が目を惹きました!
カメラはデジタル一眼の愛用サブ機 ”Fuji Film Fine Pix S3 Pro” で、富士クロームフィルムモードで撮影しましたがその色調は富士フィルムならではの再現性でした。
『甍に映える真紅のもみじ』(日野本誓寺;by Fuji FinePix S3Pro)
『半逆光の透けもみじ』(by Fuji FinePix S3Pro)
『もみじの庭』(by Fuji FinePix S3Pro)
『鐘楼を彩る』(by Fuji FinePix S3Pro)
『映り込みもみじ』(by Fuji FinePix S3Pro)
毎年訪れている本誓寺の紅葉ですが、その年によって様々な紅葉風景が楽しめます。
因みに、最も印象に残っているのは2005年の12月初めに撮影した真っ赤なもみじの絨毯と初雪の紅葉風景でしたが、その時の撮影カメラはデジタルがFuji FinePix S3Proで、フィルムはMamiya 645Pro TLでした、、、。
◆足利尊氏ゆかりの京都綾部『安国寺』の紅葉 [神社・仏閣]
◆穴太石積みの里坂本に日吉大社の涼風を求めて [神社・仏閣]
18日(日)、家内の両親のお墓参りに京都山科随心院を訪れ、その帰路琵琶湖湖西道を走って比叡山のふもと坂本を訪れました。
坂本は歴史豊かなところで、織田信長の比叡山焼き討ち、明智光秀の坂本城などの史跡、さらに穴太の石積みが有名なところですが、紅葉の名所「日吉大社」もあります。
今日は、その日吉大社の参道で穴太積みの石垣と緑のもみじ風景を気軽に撮影したあと、境内の涼風を楽しみました。
◆今年の紅葉撮影の締めは安土・石の寺/教林坊で [神社・仏閣]
11月30日(金)、本誓寺、東光寺に続いて先日カラオケ仲間から情報を得て、最近NHKでも紹介されたという近江八幡市安土の教林坊を初めて訪ねてみました。
当坊は以前訪れたことのある西国三十三ヵ所の一つ観音正寺近くにありますが、TV放映の影響か駐車場も満杯の人気絶頂の賑わいでした。
教林坊は推古13年(605年)に聖徳太子によって創建され、名前の『教林』とは太子が林の中で教えを説かれたことに由来するそうです。
また白洲正子さんの「かくれ里 石の寺」で知られ、小堀遠州作の名勝庭園、茅葺書院が「わびさびの幽玄の世界」をと言われながら、逆にこの時期は目を奪われるような深紅や黄金色のもみじで華やいでいました。
それほど大きくない当坊は参道からはもちろん一歩境内に足を踏み入れると、上下左右どちらを向いても深紅や黄金色のもみじが一杯で、どう切り取ってカメラを向けても紅葉三昧の世界でしたね・・・。
全ての撮影画像を紹介できないのが残念ですが、今年名残りの紅葉がこの教林坊で締めくくれて本当にラッキーでした。
◆今年名残りの紅葉めぐり(日野本誓寺・東近江東光寺) [神社・仏閣]
11月16日(金)は伊賀市へ写真展の作品搬入、17日は甥の結婚式、18,19日がJNP日本風景写真協会・琵琶湖撮影会のお手伝いに、20日~24日は広島・山口・島根ツアーで遠出とバタバタしている間に当地の紅葉が終わりそうな気配だったので、11月30日(金)、近郊の名残りの紅葉を探して出かけることにしました。
結婚披露宴やツアーの写真整理などに息つく暇もなく過ごしていましたが、やっとプライベートな写真撮影できましたね・・・。
カメラ機材には念のため大判カメラ4×5を含めて出発しましたが、かといって特別なあてもなく考えながら走りだしました。
最も近場にある栗東金勝寺や湖南三山も気になりましたが来年の期待として、結局は先日様子見していた日野町の本誓寺を最初に訪ねてみることにしました。
本誓寺の紅葉は終わりかけではありましたが、当寺は毎年のごとく訪れていて撮り尽くし感もあるので、今回は紅葉したポイントの切り取りに重点をおいて撮影し、次なる訪問地を先日伊賀市の写友Azuma氏が紹介していた東近江市の東光寺と定めて移動しました。
東光寺はまだまだ鮮やかな紅葉が残っていましたが、鐘楼下の石段には赤い落ち葉が敷き詰められたようでその意味ではグッドタイミングでした。
携行した大判カメラは今一つ構える気が盛り上がらず、結局フィルム撮影は最近とみに撮影頻度が高まっているハッセルブラッドの出番でした。
◆中国地方ツアー・出雲大社経由で栗東の自宅へ [神社・仏閣]
11月24日(土)、広島県大竹市の従妹邸を発って山陽道の大竹ICから広島自動車道を経て中国道へ、中国道三次ICを出て国道54号線を北上し、出雲大社には正午に到着でした。
出雲大社は観光というより兄のたっての希望の参拝目的でしたが、現地に着いてからすごい混雑で駐車場にたどりつくのに一苦労、参拝するにも大混雑でしたがその中無事目的を達し、記念撮影となりました。
参拝を終えた後はひたすら滋賀県栗東を目指し、米子自動車道から中国道へ、そして名神栗東ICへと断続的な渋滞の中午後9時に無事帰り着きました。
こうして、この5日間の全走行距離が1600Kmに達していました。
◆広島・山口・島根の駆け足ツアー1600Km(宮島・厳島神社) [神社・仏閣]
安芸の宮島、厳島神社訪問が従妹邸で過ごす最終日の訪問地で、この日の夜、従妹邸で宿泊してから明24日(土)には栗東目指して帰ることになっていました。
その訪問地厳島神社はNHKの大河ドラマの影響か多くの観光客に溢れていて、社殿や鳥居の写真は人盛りですから記念撮影以外はほとんどシャッターを切らず、宮島散策中の紅葉、黄葉風景を中心にアップします。
この日は宮島観光だけで、近くの温泉に入った後、従妹邸でゆっくりさせてもらいましたが、ずいぶんゆっくり、楽しく過ごさせてもらい、またご馳走にもなり従妹夫妻には感謝!感謝ですね!
◆嵐の大台ケ原から新緑萌える談山神社へ [神社・仏閣]
今日は、私が最初に勤めた企業の同僚だったY氏が社長を務める京都府園部にある自動車用部品メーカーの工場に出張で、この記事はその出発前の時間に急いで投稿しています。
社長Y氏は私の今の仕事をお世話いただいた方でもありますが、実は年は違えど(私より若い)誕生日が一緒なんです・・・。
さて本題の記事は順次投稿の関係から、まだ5月1日(火)振り返りの出来事です。
嵐のような大台ケ原での滝撮影を最後に帰路につきましたが、その途上、実に久しぶりに『談山神社』を訪れました。
奈良県桜井市にある談山神社は嵐の大台ケ原とは打って変わって静かで、すでに桜の季節は終っていましたが境内の木々は新緑に萌え、石楠花や山吹、八重の桜などの花々に包まれていました。
まずは、当社の象徴とも言うべき『十三重の塔』(重要文化財)を新緑と花に絡ませて撮影をスタートしました。
『萌える新緑と花々に包まれて』(by FinePixS3Pro)
◆天龍寺の名園『曹源池』を訪ねて [神社・仏閣]
◆真っ赤に燃える嵐山・天龍寺のもみじ三昧 [神社・仏閣]
嵐山『天龍寺』の紅葉は初めてではありませんが、やはり近くに来たことで庭園風景と園内の紅葉を訪ねてみました。
竹林の小道を過ぎてすぐに天龍寺の北門に至り、拝観料¥500-を支払って入園しましたが、門をくぐる前から辺り一面に紅葉が溢れていて、境内に入ってからは紅葉を愛でる観光客も溢れていました。
以前来た時は嵐電・嵐山駅側から入場し、ここ庭園には入場しなかったので新たな天龍寺の秋風景発見となりました。
『紅彩競演-1』(ドーダンツツジとカエデ;by NikonD700)
『紅彩競演-2』(ナンテンとカエデ;by NikonD700)
その後拝観コースを巡り、京都市内を眺望できる“望郷の丘”を経由して『曹源池』に至りますが、次の投稿記事となります。