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◆長谷川等伯展に行ってきました(京都国立博物館) [書・絵画]

京都国立博物館で開催されてきた『没後400年・長谷川等伯展』は、最終日前日(今日、5月9日で終了)に訪れることができました。
当初大変な混雑が言われていたのでそれを覚悟でしたが、待ち時間20分で入場でき、国宝をはじめとするスケールの大きな美術展、歴史絵巻を堪能することができました。

以前、NHKのTV番組『歴史秘話ヒストリア』で長谷川等伯についての知識を得ていましたので、中でもパンフレットにも出ている国宝2点を自分の目で直接見ることが憧れでしたので、感慨もひとしおでした!

【展覧会パンフレットより】
①国宝『楓図壁貼付』;TV画面でも結構圧倒されていましたが、自らの眼前に広がる色彩豊かな秋色風景はまさに驚き以上の感激でした。
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②国宝『松林図屏風』;素人が偉そうに言えませんが、この『幽玄』(と言っていいのでしょうか?)の世界は、絵画とは違いますが写真を趣味とする私にとっては夢の世界、憧れの世界ですね。
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先日写友と訪れた秋田県の水芭蕉の郷でも、前夜車中泊で待機し、早朝の朝霧の中にこの『幽玄』を描きたいと思っていたのですが、朝霧風景は得られたものの『幽玄』とは程遠い結果でした。

長谷川等伯展を観て、私の絵心、写真心がまた刺激されました。


◆滋賀県書道協会“書のパフォーマンス”を見学して [書・絵画]

9月27日(日)、社団法人『滋賀県書道協会』の“書のパフォーマンス”を見学しました。

このイヴェントは同協会トップの先生お三方の公開による揮ごうパフォーマンスでした。

 ↓大田左卿特別顧問『琵琶湖周航の歌』(CanonPowerShotG9)IMG_0628.JPG

滋賀県、草津イオンモールのイヴェント・ホールに掲揚された大田先生の作品です。

大田左卿先生は滋賀県出身の書道家で、教員生活を皮切りに日本の書道界で活躍、さらに多くの役職も歴任され、数々の功労賞を受賞されるなど輝かしいご経歴の持ち主です。

また、平成18年には『旭日双光章』を受勲されています。

まさしく滋賀県だけでなく、日本書道界の重鎮と言え、今も昭和2年生まれのご高齢を感じさせない若々しく生気あふれる先生で、直接お話ししたことはありませんが、私なども憧れの先生ですね。

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◆第3回『書と写真合同展』を伊賀市で開きます [書・絵画]

家内の『書』と私の『写真』を第3回合同展の形で、年明け早々に三重県伊賀市で開催します。

基本的なパターンは前回とあまり変わりませんが、興味をお持ちの方、近郊の方、ぜひお立ち寄りください。

第3回『書と写真合同展』案内状09合同展.jpg

・会期; 平成21年1月8日(木)~1月27日(火)

      毎水曜日定休

・時間; am7:00~pm6:00 

・会場; 三重県伊賀市平野東町 

 Bean’s Cafe(ビーンズ カフェ)

■私の写真は、会写連写真展など、従来から何度となく展覧会を開催させていただいており、現在も伊賀市『北伊勢上野信用金庫・上野営業部』で仲間と写真展を開催中です。

一方、家内の書は、昨年11月に当地で開いて以来の1年ぶりの開催となります。

その後の新作もお見せできると思いますので、お気軽にお越しいただき、ご批評賜りたく存じます。


◆恥ずかしながらの初出品 [書・絵画]

*今回は、写真を離れた記事を投稿しました。P1010349-1.jpg

地域の学区別『ふれあいフェスタ』に“書”の初出品をしました。

6月に書を始めて、未だ人前に出すようなレベルではありませんし、もともと書を始めたのはそんな目的でもなかったのですが、みんなに促されて出品しました。

私の作品は、丁度中央にある青地に“龍”の一文字を書いたものです。

特に、今回の作品は紙に書くのではなく、麻生地の布に直接書き込むもので、一発仕上げであるとともに、中々筆運びも難しく、一寸苦労しました。

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