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◆二コン塾『キャプチャ-NX2入門』講座を受講して [写真テクニック]

昨日、大阪駅前にある『二コンプラザ大阪』で開かれた『二コン塾・キャプチャ-NX2入門講座』を受講してきました。

すでにNX、NX2と部分的かつ基本的な機能は使いつつありましたが、我流ではなく、ソフト活用の入り口部分を正確に理解しておきたいとの受講動機でした。

講座は、2.5Hrの予定でしたが、約30分の延長で都合3Hrの受講となり、ソフト入口の部分をしっかり教えていただいたので、少し活用の自信が増すとともに、私自身基本的な使い方の理解を省いて使っていたため、使い勝手、取っ付きの悪さを感じていましたが、そのイメージを解消することができました。

【特に参考になった講座内容】

NX2の標準画面構成とワークスペースの活用・・・最初の画面構成の説明で、当然『取り説』には書かれていることですが、今まで先を急ぐために読み飛ばしていたりして、十分使いこなしていなかった所が理解できました

ラベルとレーティング、フィルタリング・・・画像ファイルの整理をする機能ですが、サムネイルに取り込んだ画像に“ラベル①~⑨”を貼り付け、“星の数でレーティング”をする、さらに貼り付けたラベルをキーに“ラベル①~⑨を使ってお気に入り画像がフィルタリング”できる機能ですが、100枚以上など大量の画像を取り込んだデータファイルの整理に非常に有効なことを理解しました。

【その他機能に関する講座内容】

1)画像回転ツール;すでに理解しているが、カメラ設定で『縦位置自動回転』設定をしているので使っていない

2)画像傾き調整ツール;すでに使いこなしている

3)クロップツール(トリミング)すでに理解しているが、既存の縦横比の設定が限定されていること、カスタム設定が保存できないなどの限定機能のため、“SILKY PIX”の機能が充実(各種フィルムサイズ、印画紙サイズが完備)しているので、そちらを使うことが多い

4)ズームアップ・ズームダウン・ツール;実はズームダウン(縮小)を理解していなかった

5)自動レタッチブラシ(画像のごみ取り)すでに使いこなしているが、ごみ取り機能が付いたD300,D700のカメラ撮影画像処理では現在のところ全く不要で、フィルムスキャン画像のごみ取りに活用中(NX2のこの機能の使い勝手、仕上がり感などは非常にお気に入りです)

6)クイックフィックス・ツール(基本的な画像調整)すでに使いこなしている(つもり)

7)カラーコントロールポイント(部分的な画像調整)すでに使いこなしている(つもり)

■主な講座内容はこんなところですが、今まで細かいところでマニュアルを読み飛ばしていたことを理解することができ、受講料¥6,000-と交通費は無駄ではなく、今後の活用度がさらに増すことでしょう。

講座には、この入門編の他に『応用編』がありますが、私自身としては、後は自分の応用力としてレベルアップしていきたいと考えています。

■ニコンプラザ大阪は、何度か訪れていますが、今回は新発売の“D3X”に触れることができました。 さすがその手触り、手持ち感、シャッター音などの重厚感は、私には全く手が出ませんが素晴らしいものでした。


◆フォトマスター2級に合格しました [写真テクニック]

2008年度『フォトマスター検定』を受験し、昨日合格通知と『フォトマスター証』が届きました。

フォトマスター証フォトマスター.JPG

フォトマスターには、3級、2級、準1級、1級とさらに高度なEX(エキスパート)がありますが、私の今回の受験は2級でした。

フォトマスター合格証書フォトマスター証.JPG

受験科目は、『フィルム-デジタル共通科目』と『フィルム/デジタル選択科目』となっていて、私の選択はデジタルでしたが、設問を早合点しないよう、じっくり確認しながら回答していたら結構時間一杯でした。

受験の動機は、ただ写真を闇雲に撮るのではなく、知識と技量を高めながら撮りたい、そんな気持ちの表れが今回の受験となりました。

次回は、さらに上位ランクを目指します。


◆デジタル一眼レフ プロ級写真の撮り方 [写真テクニック]



デジタル一眼レフ プロ級写真の撮り方教えます Book デジタル一眼レフ プロ級写真の撮り方教えます

著者:田中 希美男
販売元:技術評論社
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私のデジタル一眼レフカメラ愛機は、FujiFilm“FinePixS3Pro”ですが、実はデジタル一眼としては2代目なんです。



1代目は別メーカーのものでしたが、半年で手放し、今のFinePixS3Proに買い換えました。



以後、2年半になりますが、全ての面で満足していて、その後メーカーから“S5Pro”なる後継機が発売されましたが、買い換える気にならないでいます。



今のカメラをもっと有効に使いたい、そんな気持ちをサポートしてくれる適切なテキスト本を見つけました。



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◆師匠からのお便り [写真テクニック]

先ほど、栃木の師匠から花を主題にした『ミニミニ フォトだより』が到着しましたが、いつもながら師匠の魅せる写真には感服!です。

そして、いつものように添え書きがあり、私の写真にコメントをいただきました。

内容は、私の作品の主役と脇役の整理についてでしたが、指導いただいたその時はわかった気がするのですが、いざ被写体に向かってしまうと、つい軽いシャッターワークに走ってしまい勝ちなところに対する戒めなのです。

ねらい、構図、光りなど、ワンショット、ワンショットを大切にする、そんな写真の撮り方を心がけようと、今さらながらに思った次第でした。

ところで、今日は書道教室の日でした。

趣味の輪を広げるというか、なんとなく写真の“こころ”がより広く、深くなるような気がして始めましたが、まだまだ駆け出しですけどね。

実は、先月から『篆刻』もはじめました。

『表装』を習い、『書』を始めたら、今度は『篆刻』などと、二兎どころか三兎、四兎になってしまいましたが、『プロになるわけでもなし、趣味が深まれば良いか!』と思っています。

書は、まだお見せできるようなものではありませんが、『篆刻初め』でもお見せしましょう。

Pict2880 写真の真ん中は『英之』、右の小さなものは『英』の一字を彫ったものです。 左の石はまだ新品で、何を、どのように刻むか、思案中です。


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