◆盛況裡に終えた『書と写真の二人展』(大津市歴史博物館;その2) [写真展]
今回の二人展では、写真作品1点1点にA4サイズの作品カードを貼り付けて、撮影背景、ねらいなどの解説を試みたが、中々好評でした。
その解説文など、まあ自身得意な分野でもあって大きな文字で見やすく簡潔に表現でき、直接ご案内できなかった方も少しはお許し願えたのではないでしょうか?
写真作品だけではなくその作品カードを撮影しておられた方もありましたし、あとでそのカードを欲しいと言っていた方もありました。
『湖国・近江の風景作品』(全紙作品コーナー)
右から「湖北町尾上の夕景」、「朽木おにゅう峠の朝景」と続きます。
『湖国・近江の風景作品』(全倍作品コーナー)
以前のブログで案内の通り、伊賀市在住の写友・福岡資弥氏がプリントから額装まで全面的に協力してくれて実現できた全倍(A1)サイズの大伸ばしプリントが大変好評でした。
◆最終日、書の大田左卿先生(公益社団法人滋賀県書道協会理事/毎日書道展名誉会員)が会場に見えて写真作品もみていただき、初めて直接お話もさせていただきました。
先生からは「写真は書と通じるものがあるね、、、。」とコメント頂いたり、ある作品(おにゅう峠の朝景色)の私のこだわり撮影部分について評価、同意をいただきました。
◆また、忘れてならないことは、写真家、指導者として有名な、そして日本風景写真協会滋賀支部の相談役でもある大久保勝利先生が、搬入、展示当日に自ら応援に駆けつけてくださり、展示の直接指導のみならず作業までお手伝い頂きました。
先生にお手伝いをいただくなど恐縮でしたが、気さくな先生のお人柄に甘えてしまいました。
ありがとうございました!
こんばんは、ダイナミック・ヒデさん、
御無沙汰してしまいましたが、こちらヒデさんの作品展でしたか?
書と写真の作品展とは、こちらでは見る機会が少ないです。
自分が知る限りかも知れませんが、一度見てみたいものです。
by 山本 (2014-03-23 00:37)
山本さん、こちらこそご無沙汰しています。
そのようなことで、準備など多忙で撮影もブログ更新もままならない状態が続いていました。
多くの皆さんに来ていただいて盛会で終えられたことにホッとしています。
近場だったらぜひおいでいただきたかったんですが。
by ダイナミック・ヒデ (2014-03-26 17:27)