◆伊賀市からの雨中の帰路を山越えで信楽へ

　２７日（日）まで伊賀市で開催中の写真同好会『会写連』の第８回写真展の作品入れ替えと、別な写真同好会『ＥＸ５』メンバー４名が来てくれるということで伊賀市の喫茶店『ビーンズ・カフェ』を訪れました。
　ＥＸ５（イーエックスファイブ）メンバーは、それぞれ大阪、京都からの来訪ですが、ランチを食べながらの写真談義が弾みました。
　その帰路、時おり激しい雨が降っていましたが、そのまま自宅に帰るのは芸がないと、伊賀から信楽に至る御齋峠（おとぎとうげ；標高５８０ｍ）越えの山間路（国道４２２号）を走って、その途中で雨中の風景を撮りながら帰宅しました。

『霧立のぼる里山』（by NikonD800）

『御齋峠（おとぎとうげ）の石碑』（by NikonD800）

御齋峠；本能寺の変の直後、徳川家康が伊賀者に案内されて危機一髪逃げ延びた間道の峠として有名。

『雨に濡れる茶葉』（by NikonD800）

お茶の花（ツバキ科）が咲き始めていました。

『黄葉始め大ケヤキ』（大津市；by NikonD800）

新緑ではありません。
　黄葉が少し進んでいましたが、もっと黄色く色づきます。

『霧立つ杉木立』（by NikonD800）

 ここ数ヶ月、膝の故障との戦いでしたが、少し歩行が楽になってきましたので、撮影意欲が少しずつ回復してきています。
　この先の紅葉撮影がちょっと楽しみになってきました。
　

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