◆広島・山口・島根の駆け足ツアー1600Km(津和野) [史跡・旧跡]
津和野は本当に駆け足で通り過ぎることになり、車を駐車場に止めた後そこの食堂で遅めの昼食をしました。
店内には商品の焼き物が展示されていましたが、そこのご主人は滋賀の信楽で最初に修業されたそうです。
以下、短時間でしたが津和野の街並みと紅葉風景など訪問記念写真を紹介します。
『武家屋敷の白壁と水路』(by NikonD800)
有名な菖蒲の刈り取り跡が目につきました。現実に咲いている風景が見たいです。
『鷺舞の像』(byNikonD800)
鷺舞は弥栄神社の古典芸能神事で、京都から山口に伝わったものがさらに津和野へと伝わったもので、唯一400年にわたり伝統が受け継がれ、正しく今に残る鷺舞だと言われています。
1994年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
『SLの走る鉄橋』(by NikonD800)
訪問時、すでにSLの運行期間は終わっていました。
太鼓谷稲成(稲荷の表示ではない)は、安永2年(1773年)津和野藩7代藩主亀井矩貞が、藩の領民安寧のために京都の伏見稲荷大社から勧請を受け、三本松城(津和野城)の鬼門に当たる太皷谷の峰に社を創建したのに始まり、伏見稲荷大社・笠間稲荷神社・竹駒・祐徳稲荷神社・徳稲稲荷神社と並んで日本五大稲荷といわれているそうです。
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